夕顔 開花

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大体において夕顔は真夏にはあまり咲かず秋に入りますと咲き始めます。今年の夏はあまりもの暑さに蕾を付けても開花せず落ちるとか、膨らみかけてそのままとか開花までは全く至りませんでしたが、ようやく涼しくなって大きく咲いてくれました。とても嬉しい。
この夕顔は7月の入谷の朝顔市で求めてきたもので行灯仕立て。大きい鉢に移し替え支柱を伸ばして育てています。それは夫が担当。私が下手に触ると叱られる。写真を移したくて鉢をぐるりとこちらに向けたら、やっぱ叱られた(フン!)

はてなブログですが、どうも写真サイズとかカテゴリーがうまく使えません。この夕顔も実物大(笑)かと思うほど大きくなり、またサイズを変更したりしてますが、、、、画像に関しては、はてなダイアリーの方が使いやすかったです。そのうち学習できるかな。

ラグビー 神戸製鋼コベルコスティーラーズが凄い

9/14金曜日の夜、秩父宮ではトップリーグ 神戸製鋼コベルコスティーラーズvs サントリーサンゴリアスの試合が行われました。8/31の開幕以後毎週秩父宮には観戦に行っておりますが、この試合はテレビ観戦。
雨にもかかわらず17,000を越す観客で超満員。国際試合並みの動員数です。皆さんの目的は一つ、今季より神戸製鋼に加入したダン・カーター見たさと言っても過言ではないでしょう(次男も仲間と行った)。


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ダン・カーターはNZオールブラックス伝説の10番と言われ、112capを持つ凄い選手なのです。2015イギリスW杯での記憶に残る方も多いでしょう。イギリスW杯のあとNZ代表は引退し、その後フランストップ14ラシン92とラグビー界史上最高額とされる年俸で契約した経歴の持ち主です。それでもサッカー界に比べると額は小さいかもしれませんが。
この試合でもカーターがボールを持つ度に、走る度に、倒される度に、大きな歓声が起こりました。ましてやトライ&キックを決めるでは、もう大きな波が起こるようでしたね。36:20で神鋼の勝ち。
去年の覇者サントリーサンゴリアスを破ったのですから、神鋼ファンはたまんないです。
負けたサントリーの監督は、『カーターについて問われると次のように答えた。「素晴らしい教科書が日本に来た。ラグビーをしている子供たちにも手本になる。日本ラグビーにとってプラスです」』。おう、大人のコメント。これでこそ一流の監督ですね。

カーターだけではなく、神鋼にはサンウルブズで活躍したLOの背高グラント・ハッティング、キック100%成功の小柄SOのヘイデン・パーカー、SHには今季よりサントリーより移籍したSHの日和佐 篤選手がいます。サントリーでは流にポジション奪われていましたからね。代表の座を目指して力を出してくれるでしょう。(私、SHでは日和佐選手が好きなんです)


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そしてSOの山中 亮平を忘れてはいけません。この日はFBで入っていました。バックスを頼める男です。野武士的な面構えが魅力です。ジャパン代表には招集されるけれど練習までで、いざ本番のメンバーにはなかなか入れません。普通ですと外されるとみんな落ち込むらしいですが、山中は飄々としているらしいです。大物!? それとも。。。


私の好み中心でして、他にもいい選手はいっぱいいると思います。今季は神戸製鋼コベルコスティーラーズサントリーパナソニックの双璧を崩すかもです。えっ、キヤノンは、東芝は? ぼちぼちでおます。
※写真は山中選手のツイッターより拝借。試合後カーター選手と。

どうですかねぇ~94

何を図々しいと思われるでしょうが、自分でもそう思うのでスミマセン。
うちには孫がいなくて所謂「おばあちゃん」と呼ばれることがありません。なのだからか「おばあちゃん」という単語には馴染みがない。ブログでも自分のことを「オバサン」と敢えて書いてきました。まぁ、婆さんよりオバサンと呼ばれたいという無駄な抵抗はありましたが(笑)。それと「オバサン」の方が私の場合オバタリアンの意味合いも深いもんで。「おばあちゃん」だと優しい感じになるような気がして。
そして朝のウオーキングの時に、保育園の幼子たちが列を作ってお散歩です。その列の一番うしろに付いてしばらく一緒に歩いたら男児が振り向いて「おばあちゃんも一緒」と。
いやいやこれで吹っ切れましたね。そうだ私は紛れもなくばあちゃんなんだ。
どうですかねぇ~、もうよそんちのお子さんから目からウロコを授かったんです。
あっ、でも、「ばあちゃん」と皆様からは呼ばれたくないんざますの。そこはヨロシク!!



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茄子の料理ですが、このSBの「蒸し茄子の香味だれ」は美味しいです。シソの香りと酸味が絶妙。SBさんいい仕事しています。

秋茄子のソテー

 

はてなダイアリー「nikkokisugeの日記」からはてなブログに移行してきました。タイトルもこの際「満足、不服 丸ごとキスゲのブログ」に変更しました。「不服丸ごと」は自分だけの不服で、人様の不服はよう受け付けませんので、悪しからず、ごめんあそばせ。

インポートには3時間ほどかかり、なんとかたどり着けましたが使い方にまだまだ要領を得てません。使いこなすにはちょっと時間が必要と思います。お見苦しい点、ご勘弁くださいませ。

 

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秋茄子のソテー

今年はかんかんと照りつけるお日様のおかげで、人は大変でしたが、野菜や果物はなかなか実りがよく甘さも増し、色艶も良いような気がします。俳句の兼題に「秋茄子」を出しましたので、せっせと眺め、料理し作句しています。

秋茄子のソテー(別に秋茄子でなくても、夏茄子でもいいのですが)、40年ほど前から我が家の茄子料理の定番です。

茄子は縦半分に切り油で両面を焼き、皿に取り出す。ベーコンは細く切り、バターを溶かしてカリカリするまで炒め、パン粉を入れる。パン粉がこんがり色ついたら、塩コショウして(ベーコンは塩気があるので少なめに)、並んだ茄子の上にのせる。パセリのみじん切りを散らして、さぁ召し上がれ。洋風な茄子料理、パン粉が決め手に思います。香ばしくていい感じ。お肉料理に添える一品にいかがでしょうか。

8/31 ラグビー トップリーグ2018−2019開幕

8/31の夜より今シーズンのトップリーグが開幕しました。来年のW杯に向けて個々の選手はパフォーマンスを全力で出して活躍してもらいたいと思います。
それでトップリーグもスケジュールン調整が有り、今シーズンは期間が短くなります。
我がキヤノンの初戦は秩父宮東芝と対戦。19:30キックオフなので、仕事帰りの観客が多かったです。お嫁ちゃんの東芝と両方応援しなくちゃ。これは忙しい。が、しかし、やはりなんとはなしに座る席はキヤノン側。



残念ながらキヤノンのカーク選手は本日はメンバーに入っておりません。でも、釜石鵜住居復興スタジアムの記念Tシャツにサインをしてもらいました。赤字のQ・・・のサインです。黒字はヤマハの堀江選手(釜石で書いてもらった)。カークはTシャツを見て「Oh,カマイシね」と言っておりました。キヤノンは10月に鵜住居復興スタジアムで試合をします。それにしてもド派手なTシャツでしょ(笑)。大漁旗をイメージしています。なんのてらいもなく家から来て(訂正:着て)いきました。  うん? それがなにか…

東芝相手ではキヤノンの勝利は無理かと思っておりましたが、新HCのもと激戦の末、26:20でキヤノンが勝ちました。過去5回も優勝している東芝に競り勝ったことは幸先良いスタートとなりました。今シーズンは期待大です。お嫁ちゃん、ごめんね。しかしやはり、東芝のリーチマイケルは強いですねぇ〜。

田村優の劇的なドロップゴール。そして2シーズンぶりに復帰したフッカーの庭井がキックチャージで東芝のドロップゴールを拒み、その楕円球を追いドタスコ懸命に走る姿はちょっと感動!
youtube で御覧ください。

8/26(日)入笠山(にゅうかさやま)トレッキング

猛暑がぶり返しました。家にいてもぐずっ〜と過ごすだけ。これなら涼しいところに行こうと、長野県富士見町の入笠山へ。中央道諏訪南インターを出まして15分くらいでゴンドラの乗り場に到着。インターから15分で着くのは有り難いです。地道を1時間くらい走らないと目的地に着かないことが多々ありますから。ゴンドラに15分ほど乗って山頂駅へ。もう1,780mの標高です。そうなんです!ゴンドラの力を借りて、高い山へ行けば涼しいのであ〜る。
入笠山は「天空の花園」と言われるほどに高山植物の宝庫です。6月にはスズランが見られるとのことです。夏場の入笠湿原には群生のエゾリンドウが満開でした。

入笠山登山口は鹿避けフェンスがありまして出入りします。ここは鹿に植物が食い荒らされる前に対策をしたのか、目に見えての被害に遭ってないようです。その点日光は対策が遅れたのでしょう、丸裸の地域があります。それを目にしたときはショックでした。
登山のスタートは花畑をジグザグに。これは見晴らしがよく花々を愛でながら上がっていきます。


そして登山道へ。

しばらく進みますと岩場コースと岩場迂回コースに分かれます。到着点は入笠山山頂。今回は比較的に楽なコースなので敢えて岩場コースを選択。20分位なので大丈夫、行けるでしょう。

頂上手前で、黒富士。静岡側より山梨側の富士山はスマートな感じがしますね。








頂上に到着。割合登山者の多い山です。赤石山脈南アルプス)の最北部にある山で1,955m。ゴンドラを降りて花々を眺めながらのトレッキングでしたから1時間15分掛かりましたね。マジで登れば1時間足らずで登頂できるようです。ゴンドラ山頂駅から標高差200m足らずですので、まぁ楽勝。標高2,000mともなれば、太陽は燦々と照っておりますが、湿気はなく風はひんやり涼しい。これなのだっ! 求めてきたものは。



八ヶ岳連峰。いつも北杜市からの頂上の連なりの八ヶ岳しか見られなく、裾野からの八ヶ岳に感動。裾野があったんだっ!。
(はい私、あんまり賢くないんです(汗))。




昼食をするにも森林限界を超えていますので日陰がありません。人も多いし果物と漬け物で済ませ、足を伸ばして大阿原(おおあはら)湿原に向かいます。


大阿原湿原。「テイ沢の源流にある本州最南端の高層湿原で、広さは約12ha。3億年前に形成され湿原から草原へと移行しつつある老年期の湿原」だそうです。


整備された木道で苔生す森を歩くのは気持ちがいいです。1週約2k。30分ほどです。







帰りは林道を下ってマナスル山荘で遅めの昼食。この山荘はビーフシチューが一押しとのこと。確かに売りだけあって、その辺の洋食屋さんより余程美味しいです。水出しアイスコーヒーもよかとでした。休憩を入れて5時間位のトレッキング。
近くの立寄湯で汗を流してビール。帰りの中央道は30kの大渋滞でした。談合坂のサービスエリアで夕食を済ませ家に着いたのは23時を回っていました。

2018年8月の俳句

掌に濡れたおつりとかき氷 (てのひらにぬれたおつりとかきごおり)

子供のころ、かき氷は近所の駄菓子屋さんで食べてました。朝顔形のガラスの器にシャキシャキ削られた氷にイチゴシロップをかけてもらって、渡されたかき氷。おばちゃんの手は氷で濡れています。お釣りも濡れていました。 季語:かき氷



ボール追ふ球児まぎれる草いきれ (ぼーるおふきゅうじまぎれてくさいきれ)

多摩川ではよく目にする光景です。熱中症に気を付けてと願うばかりです。季語:草いきれ



朝顔の気儘に伸びる四ツ目垣

(あさがおのきままにのびるよつめがき)

朝顔市などで売っているらせん状のものは「行燈仕立て」といいます。


漆黒にニンフ踊るや星月夜 (しっこくににんふおどるやほしづきよ)

釜石の夜、夜中に目が覚めて窓から見上げれば満天の星。何年ぶりかしら。まさしく宝石を散りばめたように輝く星の光。季語:星月夜
星のことを言い月のことではありません。


晩夏光受けて漁船の金波立つ (ばんかこううけてぎょせんのきんぱたつ)

日の出に向かってゆったり進む一艘の船。まだまだ残暑が厳しいですが、それでも三陸の海はなんとなく秋の気配を感じました。季語:晩夏光