2022年1月に始まる新リーグ、どうも内部でまとまりがなくなってきているようです。新聞やネット情報によって見えてきました。、元ヤマハ発動機監督の清宮克幸さんが中心となって、ラグビーのプロ化を進めていたはずなのに、、、強引さに批判が出て、いつの間にか辞めて(去年の10月 辞めさせられて?)、谷口真由美理事が準備室長になったのですが、谷口さんも室長の座を退いたとのこと。清宮さんのプロ化の構想は今やなく、「新」が付くだけで今までと実は変わってないんじゃないの?と思うほど。
1部12チーム、2部7チーム、3部6チームに振り分けられるそうですが、「この振分けに関わる「暫定順位」を通達して以降、谷口さんへの反発が強まった」と朝日新聞の記事。1部参入はどのチームも目指すところでありますが、「1部入り当落線上にいるチームが文句を言っているようで、現状から変わりたくないと」、、、ただそれだけかい! それではプロ化は遠い。古い体質を変えるのは、スポーツの中でもラグビーは難しい と、そのうち世間から飽きられますよ。
今季のトップリーグは海外からのビッグプレイヤーの参入もあり、好試合が続いています。観客数制限で、チケット入手がなかなか難しいですが、それでもお客さんは足を運んでいるではないですか。今までトップリーグを支えてきたのは企業でして、それはありがたいことですが、日本のラグビー界も変わるときが来たのです。未来へ向かっての羽ばたきを阻止するようなことは辞めてほしいです。そこはおおらかになっていただきたい。
桜とミモザの共演 蔵前神社
今朝、浅草近くにある蔵前神社にミモザ目当てに行ってきました。早咲桜(エドヒガンかなと思ってましたが、種類は不詳とのこと)
昨日3/8は International Women’s Day (国際婦人デー)。「1908年アメリカ合衆国のニューヨークで、参政権のない女性労働者が労働条件の改善を要求してデモを起こした。これを受けドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが、1910年にデンマークのコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まった。」とのこと(Wikipedia)
また「イタリアでは「ミモザの日」とよばれ、男性は恋人やパートナーだけでなく、母親や祖母、友人や仕事仲間など、大切に思う女性たちに季節の花であるミモザを贈る習慣があります。」とのこと。
俳句の先生が卒業旅行で友人とイタリアへ行き、街を歩いていたら男性からミモザの花を差し出されたけれど、その習慣を知らず、受け取ったらべらぼうなお金を要求されても嫌だしと、断って歩いたそうです。その気持分かりますね(笑)。
本当は昨日に行きたかったのですが、雨だったので今日にしました。
我が家の始末
もともと倹約家ではないですが、それでもできる範囲でと努力している、、、つもり。
先ずは食料品、出汁を取った昆布は冷凍庫で保存して、溜まったら甘辛く佃煮。大根の皮は千切りにしてお味噌汁の具やきんぴらに。でも大根の皮だけはどう調理しても旨くない。もう止めようと思う。食パンの縁はお店でカットしてもらっても必ずもらって帰り、冷凍しておいて、揚げ物の時に、フードプロセッサーで細かくくだき自家製パン粉を作ります。これは成功例。お店によっては縁を安く売っていたり、無料でくれたりするので入手しておきます。
冷凍食品を買うと必ず付けてくれる保冷剤。もう20年くらい前ですが伊勢丹のスーパーマーケットの保冷剤にはパッケージに「使用後は消臭剤として使えます」と記してあったので、これはいいことを教えてもらったと、それ以来、空になった下駄箱用消臭容器に中身を移し下駄箱に置いています。効くようです。よく調べると消臭効果のある保冷剤は植物抽出物が入っているものだけらしいですが、ほとんどの保冷剤には成分記載がないので、よく分かりません。で、溜まっても仕様がないので、とにかく消臭剤として使っています。保冷剤にはその他いろいろ再利用できるようですね。うちでやっているのは消臭剤としてだけですが。
こんなことはもう皆さん、実行なさっていますかね。スミマセン
ラグビートップリーグ第二節
この間の週末は二節目。目の離せない試合があり、朝からソワソワです。東芝vsクボタ。前節東芝はトヨタに1点差と惜しい負け方だったので、クボタ戦はどないかなと期待しましたがクボタになすすべもなく7-39で大敗。
今までトップリーグの中でも中堅どころであったクボタ。ここ数年徐々に実力をあげてきました。そして、今年は強い!! 選手みんなのレベルも高くなったようですが、HO(2番)のMALCOLM MARX(マルコム・マークス 2019年W杯南アフリカ代表)の加入によることも大きいのでは。彼は26歳とまだ若い。チームのSH(9番)井上大介も「彼は練習でも凄く真面目で、しっかり日本人に敬意を払って接してくれる。世界レベルの選手だなって思います・・・・倒れた相手のボールを奪う「ジャッカル」の威力は凄まじい。」と語っています。
そんな世界的なHOに対応できる日本選手のHOは、、、といえば、私一押しはリコーの武井日向。一昨年の明治大学のキャプテンです。当時から応援していましたが、余計に買うところは、彼であればトップのパナソニックやサントリー神戸製鋼に入れたと思うのですが、メジャーなチームを選ばず、中堅のリコーに入ったこと。有名選手の多いチームはそれだけ競争も激しく試合になかなか出られなし。日本代表を目指すのであれば、多く試合に出て経験も度胸も積んで、日本代表 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチの目に止まらなくては意味がない。そこからが代表へのスタートです。
日本で堀江選手の後を継ぐHOはパナの坂手選手が大きく立ちふさがりますが、とても愚直に動き回り、タックルも強いです。技術を磨いて進んでほしいと思います。そしてリコーも近年強いです!! 1節はパナに負けましたが、この間の2節はヤマハに1点差で勝ちました。差は1点ですが、もっと差があるような試合をしました。スクラムが売りのヤマハにスクラム負けしてませんでした。
日本ラグビー トップリーグ2021 スタート
2/20土曜日より開幕しました。選手にコロナ感染が出たため本来のスケジュールより1ヶ月遅れです。よって試合回数も減ります。観客数も制限があるからか、チケットは全く入手できません。テレビでの応援で燃えます!
2019年のW杯の影響があって、今年は海外の選手も大物が続々参加しています。皆さん、なんとなく顔に覚えがあると思います。
左から
BEAUDEN BARRETT(ボーデン バレット)2019NZ代表 サントリーサンゴリアス SO
Michael Hooper(マイケル フーパー)2019AUS代表 キャプテン トヨタ自動車ヴェルブリッツ FL
Greig Laidlaw(グレイグ レイドロー)2019SCO代表 NTTコニュニケーションズ SH
Makazole Mapimpi(マカゾレ マピンピ)2019RSA(ZA)代表 NTTドコモレットハリケーンズ WTB
サントリーのバレットは早い足を生かして自ら得点をし、また得点につなげるプレイをしました。フーパーは途中出場でしたが、NZ代表のキャプテンだったキヤラン リードと同じチームで戦う同志となって、見る方は興奮しないわけには行かないです。15年19年のW杯でお馴染みとなったレイドローはすっかり日本のファンの心を鷲掴み。マピンピは19年W杯優勝の南アフリカの代表でした。その俊足に目を奪われました。
そして忘れては行けない選手はこの人。
TJ Perenara(TJペレナラ)19年NZ代表でハカのリーダーとして素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手です。今年はNTTドコモレットハリケーンズ 所属し、初戦のキヤノンにSHで出場。26-24で逆点勝利。落ち着いたプレイで風格がありましたよ。最後は慌てず余裕を持ってキヤノンの反則を待ち、PGをチームにプレゼントしました。キッカーの選手も落ち着いて決め勝利。ドコモはトップリーグと下部のチャレンジリーグを行ったり来たり。強いとは言えないチームでした。ペレナラ1人が入ってこうも違うものかと。第1節はマピンピは出場しませんでしたが、今後ペレナラと組んでどんな試合を見せてくれるか楽しみです。今年は暴れてくれるチームとなるでしょう。
東芝も対トヨタ自動車では34-33と1点差で負けましたが、トヨタのNZ代表キャプテンのキヤラン リード、AUS代表キャプテンのマイケル フーパー、方や東芝のJPN代表キャプテン リーチ マイケルとのマッチはもう贅沢な図でした。前半全くだめだった東芝は後半盛り返して1点差に追い詰めました。それでも負けは負け。今後に期待します。
2021年2月の俳句
立春大吉僧侶の筆の黒々と (りっしゅんだいきち そうりょのふでの くろぐろと)
立春は節分の翌日。今年は2月3日でしたね。「立春大吉」のお札を家の入口に貼っておけば厄除けになるとか。「立春大吉」の文字は左右対称で薄い紙であれば裏から見ても同じに見えて、縁起が良いとのこと。
写真の文字はお習字のお手本のように整っていますが、昔はそのお寺の僧侶がもっと個性的に書いていたような記憶があります。季語:立春、立春大吉
バレンタインデーあの子は僕の前を過ぎ
(ばれんたいんでー あのこはぼくの まえをすぎ)
季語にバレンタインデー、バレンタインの日があるのです。兼題に出れば詠まなくてはいけません。全く縁のない私でしてこの季語は難しいです。「立春大吉」の仏教・カソリックとごちゃごちゃです。
自分に経験がないので息子の中学生の頃を想像して。。。
そそくさと退きて老猫恋終る (そそくさと ひきておいねこ こいおわる)
やっぱり若いもんには勝てませんかね。季語:猫の恋
道化師の化粧剥がれて余寒なほ (どうけしの けしょうはがれて よかんなほ)
映画「ジョーカー」を思って。観終わって寂しさと怖さで身震いしました。季語:余寒。寒さが開けてもまだ寒さが残っているという気分。
蕗味噌や喰みて大人の顔となり (ふきみそや はみておとなの かおとなり)
野菜の苦さはおとなになって初めて旨いと思います。今や好物。季語:蕗味噌