２年前ぐらいですかしらん。ラジオから流れてきたジャズナンバーの「モーニン」。一目惚れならぬ一声惚れ。「誰だ・だれだ・ダレダ！？」 即ラジオのHPにいき確認ーーーーJose James。初めて聞く名前。久しぶりの男性ジャズシンガーにしびれました。セクシーな声に感じましたね。それから「モーニン」の入っているCD『The Dreamer』を買い、またその数ヶ月後には来日して、ビルボードライブ東京に出演。もちライブに行きましたよ。
Jose Jamesはミネアポリス生まれ。アイルランド系の母とパナマ人の父親を持ちます。14歳頃「A列車で行こう」を聴き、ジャズにのめり込んだとか。チャーリー・パーカー、ナット・キング・コール、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーンなどから影響を受ける一方、高校生の時にはヒップホップもよく聴いていたそうです。だからライブでも純粋なジャズナンバーは少なかったですね。ジャズを歌う彼の声にしびれた私は少し消化不良で帰りました。ジャズ＋ヒップホップ的なサウンドです。服装もカジュアルなヒップポップ系ですもんね。
で、しばらくご無沙汰してましたが、久しぶりに聴くと艶っぽい声やっぱりいいですね。2枚目のCD『Black Magic』が出ているらしいから買わなくちゃね。現在はいくつなのかしら？アラサーかな。
