今年の夏は大きな旅行をしたわけでもないし、艶っぽい火遊びをしたわけでもないし（できる歳じゃないって！）個人的にはなんもありましぇん。
しかし熱くしてくれたのはロンドンオリンピックですね。時差が大きくて色々な競技は見られませんでしたが、サッカーは日本男女とも全試合夜中であろうと朝方であろうとテレビ観戦です。
なでしこは金メダルでなかったのは残念でしたが、美しい銀でした。授与式の時に肩に手を置いて繋がって登場しましたね、ニコニコと笑顔で。素直に銀メダル獲得を嬉しそうに。これって素晴らしいことだと思います。悔しくて泣いていては金のアメリカに失礼かなと思うのです。共に悔いなく戦った事へのスポーツ選手の賛歌として金のアメリカも讃えているようで、勝ったアメリカも嬉しさ倍増したと思います。とても爽やかでこれこそ日本女子！
男子もよく頑張りましたね。しかし三位決定戦、対韓国戦はちょっとね。韓国とやるの嫌みたいな感じ。他の国だったらもっと力出せたように思います。いつも韓国には気負い負け、気力負けするようです。
水泳の男子400mリレーは泣けました。北島も力振り絞って一位で繋ぎましたから。今でも思い出すと目がウルウルします。
選手の皆さんが国を背負って戦ってくれる姿には感動します。いつもはそんなに強く自国を意識しませんがこういう機会に愛国心がむくむくと起こってくること、これはいい機会だなと思うのです。
