どうですかねぇ〜25

生活する上で様々な音が否応なしに耳に入ります。気に入った音楽以外雑音にしか感じないのが多々ありますね。電車のホームでの必要異常な係員の声「電車が参ります。白線までお下がりください」「駆け込み乗車は危険です。おやめください」そして乗車したらしたらで車掌さんが「駆け込み乗車は危険です。電車に遅れが出て皆様の迷惑となります・・・」そりゃ駆け込み乗車は確かに危険ですよ。止めたほうが良いです。でも車掌が言うのは駆け込みした人への嫌味にしか受け取れない。別にいわなくていいんじゃない。

都営浅草線の大門駅、大江戸線から浅草線に移動の階段からは鶯の鳴き声「ほーほけきょ」が流れてきます。なんで駅のホームに鶯の鳴き声を演出するの?不自然きわまりない。この声を聞いて「ああ鶯!」と感嘆する人がいるんですかね。わからんなぁ〜、こういう都営地下鉄の感性。

特に大型の車が多いのですが、「バックします。お気をつけください」「右折(左折)します」これもいちいち言わなくていいんじゃない。金属的なコンピュータの声。気をつけるのは運転手のあんた達じゃないのと思う。

男性トイレにはないのかもしれないけど女性のトイレには消音といって排尿の音を紛らわせる装置があります。これがまたぎゃらぎゃらと煩いんですわ。水の音を模して作った音で濁った音です。この音が大嫌い。あっちからもこっちからもぎゃらぎゃらとする。小さなトイレで待つ人がすぐ近くの時は水を流して消音しますが、大きなトイレでは絶対消音捜査は使いません。だいたいトイレは排尿や排便のための場所なんだからその音がしても当然のことでなんら恥ずかしいことではないという認識にたちます。節水・節電・騒音防止ですしね。もちろん自然の音を小さくしようと配慮はしますよあれやこれや。でも最近はオートでこの音が流れてきます。やれやれ。

どうですかねぇ〜。海外に比べて日本はこういう親切すぎるというかお節介というか、そんな音が多すぎませんか。