谷川岳

台風が去って快晴に恵まれた12日土曜日、朝5:10出発。関越自動車道で一路水上ICで出て谷川岳ロープウエイ ベースプラザ駐車場へ。ロープウエイを利用して天神平へ。そこより谷川岳朝日岳等の連山が今朝は綺麗に見えます。

今日こそ目指すはあのトマノ耳だっ!! 一応ね。








天神平よりリフトに乗って天神峠へ。ホラ私たち弱体ハイカーなので、一歩でも頂上に近づける手だてがあれば利用させていただきます(笑)。
ここの展望台で先ずは谷川岳を背景に記念撮影。イイ感じに写せたではないか!天候に感謝。小さなお嬢ちゃんを連れた若いファミリー。パパが「頂上まで登られるんですか?」
「そのつもりではいますが、いつも挫折が多いんで」と私たち。「いいですね」とパパは頂上を見上げます。きっと登山がお好きなのでしょうね。お嬢ちゃんを連れてきたけれどもぐずっています。登山はあきらめた様子。老夫婦が軽い気持ちで挑戦して申し訳ないような気になります。ごめんね。いつかお嬢ちゃんと一緒に登頂できるでしょう。

気を引き締めて登山します。トレッキングではないです。これが登山と言わなくして何を登山と言うかと納得するほど、我々には険しく過酷な道のり。「こんな道で〜す」なんてのんきに写真を撮る余裕なんてありません。もう必死。どうぞお先にと50人くらいの人に道を譲りました。それに富士山並の渋滞状態の箇所がところどころで止まることがしばしば。私などの弱体者はここぞとばかりに一息つけるから嬉しいですがね(笑)
そんな状態時にスレた登山者はこれみよがしに「こんなに人が多いと思わなかった。きょうははずれですよ。仕方ないですね。あきらめます」なんて言っている。不愉快な野郎だ。さっさと歩きたいならもっと難しいプロの登山道をお選びあそばせ。ほうらあちらの尾根をひとり黙々歩いている登山者がいるではないか。見習え! とおばさんは思うのでありました。

いやぁ〜しかしきつい。もう膝が限界です。頑張って頂上まで行けないこともない。でも帰りがあります。下山の体調も考えなければいけません。
残念ながら下の写真あたりで断念。そこそこのスペースがあったのと視界が開け眺望がとても良かったので昼食休憩とすることに。美味しいっす・爽やかな風が爽快っす。
夫は登頂できる体力は十分あります。一人で登ってきたら。私はゆっくり休んでいるからと進めるのですが、頂上部分まで来たということでいいといいます。うっふ、言ってイイ?。。。。聞きたくない、はいお後がよろしいようで。





群馬県は温泉に不自由しません。帰りは仏岩温泉の立ち寄り湯「鈴森の湯」で疲れをいやします。ここがまた良い温泉でした。ちょっと奥まっている分、木々に囲まれ静かですよ。それと若い人が多かった。はい、いただきましょう若い人の元気の気がお湯に溶けているざます。
※写真は鈴森の湯のHPより




〜〜〜閑話休題〜〜〜
サッカーW杯。ブラジルvsオランダが決勝戦へと読んでいましたが、3位決定戦になるとは。。。
ブラジルは「壊れた」たと言われますが、実は下手なんじゃない。今日の試合もそんな感じでした。
フッキもへたくそで決定力がないのは日本と同じ。サッカー王国の名は返上だ。4年後にどう復活してくるかですね。
真夜中の1時の試合はよう観ませんでしたが。4時・5時の試合は観ていました。それも明日で終わりです。
ドイツ優勢でしょうが、アルゼンチンは試合ごとに上り調子に思えます。メッシ頼みのチームですが、バックスが上手いです。そこがネイマール頼みのブラジルとの違いでしょうか。最後の試合、楽しみにテレビ観戦します。