スーパーラグビー サンウルブズ(日本)vsライオンズ(南アフリカ)


2/27土曜日秩父宮ラグビー場13:15分キックオフ。もう朝から落ち着かない。指定席なので席を取る必要はないものの、家で時間をつぶすより競技場でと夫を置いて先に出る。
まぁ、覚悟していたとはいえ、悪い席ですわ。ゴールラインより後ろでっせ。スクリーンも見にくいし。席を選べないのが残念。3/19の席は今日よりちょっとましだけれど、3回目以降はやはりワンランク上の席にしないとだめだこりゃ。
と、ぶつぶついいながらもお客さんはいっぱいです。約2万人の入場者。トップリーグ勝戦は2万5千の超満員だったけど、約5千少ないのは五郎丸選手がでないからか(笑)
やがて夫も外息子一号君もやってきて仲良く3人並んで観戦。外息子一号君はラグビー観戦は初体験。この日をとても楽しみにしていました。私の分かる範囲で反則など説明。今日は次男がいないので詳しくは説明できない。ごめんね。


日本代表とスーパーラグビーのチームは全く別物と分かっていたけれど、スクラムは全くダメでしたね。だだだだぁと押されていました。しかしそれも改善され段々良くなりました。ピシがPGを2つ決め、前半は6-12とライオンズに2トライを決められ終了。幸いなのはライオンズのキッカーが不調でキックを3回も失敗してくれた。成功していたらプラス8点の差は付いていましたよ。

6点を追っての後半。ライオンズにトライを決められ突き放されました。スクラムはよくなったとはいえ劣勢、観客が一つになって「ガンバレ!」と応援。そして後半18分に堀江翔太キャプテンがインゴール左中間にトライ。これは見事な日和佐と堀江の連携でした。秩父宮は沸きに沸きました。せめても1トライをが願いでしたので。
終わればスコアは13−26で負け。でもたった3週間の急造チームでここまで頑張りました。南アフリカや豪州は3ヶ月くらいの準備期間があったのですから。


今日大活躍のSOトゥシ・ピシ選手。試合終わってこうしてファンにサインをしたり握手したりしてくれます。トップリーグではサントリーに所属。W杯ではサモアの代表で出場していました。キレのあるランで今日の試合も活躍してくれました。エキサイトしすぎたのか、暴言を吐いたということで10分間のシンビンをもらっちゃいました。何を言ったのかしら。
田村優選手とも大野均選手とも握手できたし。嬉しいです。オバサン若返ります!大野選手は後半試合中ふらふらし、選手交代となりましたが脳しんとうを起こしていたらしい。握手したとき右目が腫れ傷口の処置がされていました。知り合いでしょうか「また一段とええ男になったよ」と周囲の笑いを誘いました。大野選手も「おう」と笑って答えていました。
次回は3/12シンガポールでのチーターズ戦(南アフリカ)です。J-SPORTSラグビーパックで観ます。
wowowでは欧州の6Nations rugbyを放映しています。W杯でも感じましたが、欧州はフォワードもがっちりタイプの選手が多いですが、NZや豪州などはみんな体型がスマートですね。そこにラグビーの試合運びの違いがあるのでしょうか。よくは分かりませんが、何となくそんな気がするのです。今日のライオンズも背は高いけれど、横幅はそんなにでっぷりの選手はいなかったような。

今晩は女子サッカーなでしこが五輪出場を目指し試合をします。このところスポーツに目が離せません。