うちのGW2016 一日目 那須岳あたり

5/1日曜日より二泊三日でトレッキング紀行。渋滞を避けて新幹線&レンタカー利用の旅です。先ずは那須岳の一つ茶臼岳を目指しますが、生憎の悪天候。「雨・風強く登山には適さない天候です」なんてインターネットで目にしますと我々万年初心者夫婦は無理をしません。で、一応那須岳については那須町の紹介に寄りますと次のような

那須高原那須町)は、東京から約180kmの距離、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町です。北西部には雄大那須連山の主峰・茶臼岳(1,915m)がそびえ、山麓地帯には舒明2年(西暦630年)開湯の歴史ある那須温泉郷、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパーク、さらには皇室の方が静養する御用邸があることから「ロイヤルリゾート那須」として知られています。また、裾野には広大な酪農地帯、南東部には八溝の山並みに抱かれた里山の農村風景が、松尾芭蕉義経伝説に代表される様々な史跡と共に広がっています。


本日は茶臼岳はあきらめて比較的無難なゴンドラに乗りマウントジーンズ山頂に上がります。いやいや雨は大丈夫ですが相当風が強いです。虚弱体質な私は吹き飛ばれそうでございますの。天候に恵まれれば見渡す山々の広大な景色が楽しめたでしょうが…なんも見えましぇん。観光で来た大人の親子、娘さん「なにもないね」。ゴンドラに誘ったと思われるお母さん「雪があるよ」 確かに残雪が…

私たちは「恋人の聖地」なる遊歩道(45分)を歩いてみることに。ダケカンバとゴヨウツツジが寄り添うように生えている所以の命名とか。まぁ観光集客目的ですからね。老夫婦に「恋人の聖地」なんて照れるじゃないか! と言いながらも

図々しく写真を載せるのであった。
しかし、なかなかの遊歩道でしたよ。寄り添いながらも危険な道を歩くのも人生さというところでしょうか。。。ケッ、何を似合わないことを。
立派なダケカンバがありました。


ゴヨウツツジはまだ季節が早く芽がやっと出たという状態でしたので那須町のHPの写真をお借りします。5月中旬から6月下旬にかけてが見頃とか。そりゃ、山一面がこの花で包まれたらきれいなことでしょうね。




那須岳はこのように要所要所にナンバーが表示されているので、もしもの時にはこのナンバーを伝えれば救助しやすく、登山者には好評であるとか。








雨は降っていないのでちょっと中大倉山尾根を歩くことにしました。三本槍岳(1916m)に続く尾根です。


しばらく歩くと視界が開けてきました。左手に朝日岳(1896m)。


右手に赤面山(1701m)が見えました。


中大倉山尾根を適当なところで折り返し戻りました。調子に乗って三本槍へ登っちゃおう!なんて図に乗るとゴンドラの最終時間にとても間に合いません。
登山日和とはいかないけれども、ちょっと歩けて那須連峰も見えて一日目は今日の宿「那須マウントホテル」にチェックイン。満天の星空が見えるはずであったが、夜も天気は良くならず残念でした。
古ちっいホテルでしたが温泉は良かったです。若いファミリー層が多かったです。