ラグビー トップリーグ2016-2017開幕

去年のW杯のジャパンの活躍でその後テレビではラグビー放映が充実してきました。トップリーグに続いてサンウルブズ参戦、そしてwowowでは春先でしたかイギリスを中心とした6nationsの全試合を放映、そして今フランストップリーグの試合は始まりました。W杯で顔を知った選手が一杯で、五郎丸選手が移籍したトゥーロンの試合だけでなく楽しめそうです。トゥーロンでは五郎丸選手は怪我が完治していないので出場していませんが、怪我の完治を優先してその間はプレイを観察し徐々になじんでくれればいいです。急がないでください。ファンはじっと待つことができますからね。
こんなにもラグビー漬けの日々ですが、全く飽きることがありません。むしろ幸せだ! お嫁ちゃんや息子達とのメール会話も弾みます。

そしてそして、日本のトップリーグが26日にいよいよ開幕しました。この日はテレビ観戦しました。パナソニックvsヤマハヤマハは五郎丸が抜けてどうかなと思いきや、清宮監督もやるのお〜。スクラムは完全にヤマハペース。パナには第一列に堀江や稲垣の強者がいるのに、押されっぱなし。サンウルブズでの疲れが溜まっているのか、休み無くだからそれは気の毒。それとサンウルブズの負け癖をそのまま引きずってしまったか……
ヤマハサンウルブズに出ていたのはSHの矢富くらい? その間ヤマハとしては十分な練習が出来たでしょう。打倒パナソニックを掲げて練習したということなので、この夜は24-21でヤマハに軍配。



さて、27日の秩父宮は16:30からリコーvsNEC。用がありましたので後半から観戦。23-20でリコーの勝利。
19:00キックオフの2戦目は我が家が応援する 東芝。対戦相手はクボタ(青いユニフォーム)。東芝はリーチ・マイケルや大野均が所属です。クボタはサンウルブズで活躍した立川理道が新キャプテンです。リーチも均ちゃんも後半からの出場。やはり二人が出てくると客席は湧きますね。試合も締まります。リーチも怪我は万全ではないようですので、どうぞ無理のないように。




22-19の接戦で東芝が1勝目をあげました。しかし1playで終わりのホーンがなってからのクボタの攻撃は素晴らしかったです。自陣からつないでつないで敵陣奥深くまでボールを進め、後一歩のところで逆転ならず。これには敵ながらあっぱれと声援を送りました。諦めない姿を見せてもらいました。


構えからして年季の入った根っからのラグビー好きらしいおばちゃんの応援 「いけ〜」「がまんしろ〜」の2フレーズだけでしたが、それも微笑ましく、やはり競技場での観戦につきますね。だからたまらんのです。

トップリーグの試合内容の今シーズンは変更となりまして、「16チーム1回総当たり(全15節)のリーグ戦のみで優勝を決定する」ことになりました。得点性となるのですね。勝ち点は4で…と足していくわけです。なにかよう分からんけど(汗)
そして、競技場も来る19年のW杯を見据えて、「日本大会の開催が予定されている全国12の自治体と、初開催となる福井県を含め、全国33都道府県の47球場を舞台とし、過去最大級の規模で開催される」となりました。秩父宮での試合が少なくなりますが、全国で開催され皆さんに親しんでもらえることは喜ばしいことですね。
秩父宮での試合は東芝に限らず観に行こうと思っています。