被災地支援 『吉田類と仲間達vol.9』


このイベントに参加するのはずいぶん久しぶり。第1回目以来です。それは東日本大震災の支援で開催されました。今回の支援は熊本へ。会費は4000円。会場費を除いて全額寄付されます。吉田類さんとはセミナーや類さん主宰の句会で一緒させていただきました。句会「舟」では披講(投句された句を読み上げる係)を担当し、句の出来は今ひとつでしたが、披講の労をにぎらってくださり、類さんより俳号もいただきました。句会に於いては披講は大切です。句が音になり皆さんの耳に印象として残るわけですから。俳句もリズムです。耳に心地よく響くことも大切です。句を作ったら自分で声を出して読み上げてみなさいと言われます。(残念ながら数年前「舟」は解散となりました。別に私の披講が原因ではありませんことよ(笑))
インターネット俳句も盛んでありますが、やはり披講することがなくては。披講係がいなくとも自分で選句した句を披講することは大切です。句会に出掛けられるうちは出掛けましょう。あら、ついつい説教臭くなりましたね。ごめんあそばせ。
そんなお仲間も参加するというので、皆さんにお逢いしたくなりました。やはり歳ですかね。人恋しいのですね。



さて会場は、ボウリング場 笹塚ボウルです。すっかり恒例の協賛酒蔵は菊水やキンミヤ、ホッピーに加え、被災地熊本から9蔵が参加してくれました。すべてフリードリンク。呑まなきゃそんそん。手際の良い仲間が小ぶりの段ボールに全種類をゲットして、取っておいてくれた席にて酒盛り開始! お断りしておきますが試飲サイズのプラグラスですのでね。DJがノリの良い曲をやってくれてます。踊りゃなそんそん。隣近所に座っている人たちとも仲良くなって、乾杯せにゃそんそん。
てな具合で大盛り上がりの会でした。
類さんを中心としたトークショー、どんな内容だったか。。。。。。まっいいか。最後のポカスカジャンの演奏にはまた大いに盛り上がりました。
旧交を温めることができ、数年ぶりに会うお仲間も若返ることはないけれど(そっくりそのまま返された)歳を取る風もなく、「変わらず」がまた嬉しくありました。