東京都民としてはすんなり納得がいきません。そりゃね、2020オリンピック・パラリンピック「東京」とついて開催都市であるには違いないですからね、全面的な責任と主導権を握るのはやむをえません。
しかし、都外開催地への費用負担について神奈川県・埼玉県・千葉県と各知事がまるでたかりのように押し迫りました。言葉が悪くて申し訳ないですが正直そう感じました。
そりゃね、当然の申し出には違いないかもしれませんが、各県民の皆様にはなんで私たちの税金を使わないといけないの？の疑問も当然のことと思います。
それと同じように都民である私もそんなに税金使われて…
開催会場となれば、人も集まりそれなりの収益は見込めますでしょ。それならその収益からいくらか都税に返してくれません。おっと、これもたかりになるかしら（笑）
まぁ、その収益は各県で負担した費用に充てられるのでしょうかしらね。
オリンピック開催に決まった当時は正直、冥土のみやげに競技を楽しませて貰おうと思っていましたが、こんなに問題がぽこぽこ。全て結局はお金の話です。
セーリング会場となる江の島ではその仮設設備費だけではなく、しらすなどの漁業が大きなダメージを受けます。漁船や大型定置網の撤去移動。「10日間のレースのために半年も漁ができない。生活にならない」と漁協幹部は言っています。
これって補償金を出せば済むって話ではない気がします。
なんてこった！ 東京都で出来ない、まかないきれない競技は中止にすればいい。それぐらい小池さんも啖呵切ってほしいです。どうですかねぇ〜。
大体ですね、そもそもその都市で開催できる競技だけを申請すれば良いものを。なんでもかんでも競技を増やしてしまって。
すみません、老女の愚痴でございますので、ご容赦くださいまし。
