和歌山県 那智勝浦へ

10/20から1泊で大阪の長男夫婦と合流し、東京からの我々夫婦と次男の計5人の家族旅行。揃っての家族旅行はずいぶん久しぶりです。長男が人工透析になってなかなか思うように旅行は出かけられませんが、「そうだ、我々東京組が関西に出かければ比較的楽勝!」と思い立ちました。南紀地方は列車ですと時間が掛かって大変ですが飛行機であればびゅ〜んです。南紀白浜空港へと。ここで大阪から車で来た長男夫婦と落ち合い。目指すは串本の「かつお茶漬け」昼食です。

f:id:nikkokisuge:20181030135604j:plain:left 「萬口(まんこう)」の「かつお茶漬け」。友人に教えてもらった長男夫婦はお気に入りで、すでに数年前から3回ほど食べに来ているとのこと。特製のごまだれにかつおが付けてあってそれをご飯の上にのせて食べるのです。まぁ早い話が付け丼ですわね。なんで茶漬けというの? はい、それは2回目はかつおをのせてお茶を掛けるのです。まぁ早い話が名古屋のひつまむしのまねっこですわね。さっぱりします。ごまだれは秘伝なのでしょう、なかなかでございます。B級グルメの冴えたる一品でございまして、翌日のお昼もこれでした。我々は最初で最後の料理でしょうからと、堪能しておきました。

折角飛行機まで使ってB級グルメかいっ! とお嘆きの皆様に、、、大丈夫でございます。夜は宿でクエづくしをいただきました。

f:id:nikkokisuge:20181030141328j:plain:leftクエの薄造り。食べ方もフグに似ていますが、フグは味がないというか淡泊ですが、クエは甘みがありしっかりした味があります。クエ鍋も本当に美味でした。




f:id:nikkokisuge:20181030143125j:plain:leftクエの成魚は体長60cm〜100cmくらいで大きな物になると体重は30kgにもなるそうです。天然物は漁獲量は少なく、養殖がほとんどのようです。近畿大学和歌山県で養殖&研究を行っているそうです。マグロもそうですが、近畿大学は貴重な資源保護に力を入れてくれてますね。美味しく頂きました。
どうです、このドヤ顔。「俺を食え~!!」