宝塚鑑賞

f:id:nikkokisuge:20181210121258j:plain:left8日土曜日、友人が宝塚歌劇団宙組の招待券をもらったので「行かない?」と誘ってくれました。もちろん「行く!」と即答。宝塚ファンではありませんが、タダで鑑賞できるとなると観たい(セコいのだ)。宝塚は35年ぶりくらいですよ。大阪に住んでいたときに横浜の友人が遊びに来て、一度は宝塚を見ておきたいと出かけたのです。
その時もそう感じたのですが、ファンでなくともあの舞台の優れた洗練度、タカラジェンヌのダンス・歌唱力・演技力の素晴らしさ、それに伴ってのかっこよさ。劇団四季は足元にも及ばないんでないかい(別に劇団四季に恨みがあるわけではありません)。
演目の「白鷺の城」は陰陽師の話で、今ひとつ分かりにくかった。「偉人たちのルネッサンス」はレオナルド・ダ・ビンチを主人公にした作り話。こちらは悪人と善人がはっきりしていて分かりやすかったです。

これを機会にファンになるわけではありませんが、時にはこうした派手な演劇に接するのはいいですね。心に潤いを与えてもらえます。そう言えばしばらく歌舞伎も観ていません。今度行ってみたい!! 招待券は、、、待っていてももらえないわね(笑 どこまでセコいのだ)


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東京宝塚劇場は帝国ホテルのすぐ横にあります。友人との待ち合わせは帝国ホテルのロビー。バラのクリスマスオブジェはシンプルでゴタゴタせず上品。さすが帝国です、大人の雰囲気。お日柄も良かったからか結婚式もあり、結構人が多くて驚きました。宿泊客もチェックインに列を作っていました。さすがアジア系の団体観光客はいません。我々は待ち合わせでの利用のみ。ごめんあそばせ。
帰りにはミッドタウン日比谷の前にイルミネーションが。青い明かりはデザインが3通りくらい変化するようです。それをみんな映す程の気の長さはないので、しばし眺めて家路に。