2019 年ラグビーW杯、日本の開幕戦はロシアに変更

欧州予選第一位のルーマニアが対戦国だったのですが、何でもルーマニアの代表選手資格に違反があったとして出場を取り消され、繰り上げで対戦国は予選3位のロシアに変更となりました。
ルーマニアは世界ランキング17位、ロシアは19位、日本は11位。まぁ、少し楽になったかと思われますが、ランキングで当日の勝負が決まるわけではありません。どの相手がきても最高のパフォーマンスができますように。
ルーマニアの他にも2国が、記事に寄りますと…

17〜18年に行われた欧州選手権を兼ねた欧州予選で、複数チームに代表資格を持たない外国出身選手を起用した疑惑が浮上。WRの調査委員会はルーマニア、スペイン、ベルギーに違反があったとして勝ち点を剥奪。予選3位のロシアが繰り上がり、2大会ぶり2度目の出場が決まった。この裁定には14日間の異議申立期間が設定された。
 ポルトガルとのプレーオフにはスペインに代わり、ドイツが進出。この勝者がサモアとの欧州・オセアニアプレーオフで出場権を争う。 

日本代表チームに外国人が多いことが不思議に思った方も多いと思います。他のスポーツのように国籍を取得しないと代表になれないということはなく、ラグビーの場合
1 その国(地域)で本人が生まれた。
2 両親または祖父母の内の一人がその国(地域)で生まれた。
3 本人が36カ月以上継続してその国(地域)に居住している。
この3つの条件に1つでも該当すれば大丈夫なのです。ですので、日本だけでなく海外でも外国人の選手がいます。

しかし、移住年数が3年(36カ月)から5年に、日本W杯後変更されます。