スポーツ三昧の一ヶ月

ラグビーテストマッチ、サッカーW杯、そしてスーパーラグビー、大相撲と、気温も高いけれどテレビ観戦も熱い。
サッカーW杯はベルギーが決勝戦に残れなくて残念でしたが堂々の3位。日本と予選グループが同じ組であったことからベルギー戦はよく観ました。キャプテンのエデン・アザール、GKの高いお鼻のクルトワ、もちろんルカクもそして今時珍しいアフロヘアーの二人の選手とすっかり親近感を持ちました。日本もやられたカウンターでイギリスも下し、やはりこれからはちまちまパスを繋いでいく戦術よりカウンターでず〜んと一発の時代かと、せっかちなオバサンは思うのであります。その方が観ていてスキッとするわ。
そしていよいよフランスとクロアチアの決勝戦。フランスのムバッペには目が離せません。ブラジルのネイマールが現れた時に比べるとさすがフランスか、なんかこう見た目洗練されている感じ。ネイマールは田舎臭かった(今も変わらんか…ゴメン!)
開催国のロシアやイングランドを打ち破ってきた「ッチ軍団」のクロアチアは3戦延長でとても不利な状況。モドリッチも細だちながらタフなプレイ、豪快ドヤ顔のマンジュキッチ。やはりクロアチアに私は肩入れするかな。


スーパーラグビーか3勝目をあげてこの勢いに乗るかと期待しましたが、、、ワラターズ戦・レッズ戦共にレッドカードをもらって1人少ない状況での戦い。ワラターズは強豪だもの1人少なくて勝てるわけないっしょ。77-25の大敗。レッズ戦は1勝目の相手チームだし、スクラムは強いけれどバックスはとっても今一。4勝目をあげるチャンス!と思いましたが、エドワード・カークが相手の顔に拳を振り下ろしたとしてレッドカード。確かにTMOで観ればげんこつが顔の上に。たまたま当たったんじゃないのと贔屓したいところですが、ラグビーは審判に確認はするけれど文句は言えない(そこのところサッカーは審判に言い寄っていた光景が目立ちましたね)。48-27で負け。でもリーチが最後の力を使い切るような働きをして感動です。やはりキャプテン魂の持ち主です。


大相撲はアカンね。みんな怪我とはいえ休場。こんな状況は猛暑の最中、お金を払って来てくれるお客さんに失礼ではないかっ! 横綱ともなると黒星が重なるとかっこ悪いだけで少々の怪我で休んでしまうって感じすら持ちます。情報に寄れば若乃花大乃国は黒星ずらりでも千秋楽まで勤め上げたとききます。もう3横綱は引退すればいい。それでやね、あんなお騒がせして協会理事メンバーは替わっていないんだもん。社会じゃ通用しませんて。と厳しく思うのであります。きつくてご免遊ばせです。