私ミーハーですが、それが何か……大相撲編

f:id:nikkokisuge:20190128134930j:plain
私ね、関脇の玉鷲のファンなんです。3年ほど前から大相撲をテレビで見始めてその時は勢やら隠岐の海が男前力士ねぇ~と思いつつ、特に贔屓するわけではありませんでしたが、ちょっと地味目の玉鷲が次男に似ているなぁ~と。いえいえちょんまげではありませんよ、回しではありませんよ、デブ体型でもありませんよ、、、、目鼻立ちが似ているんです。それでなんとなく応援するようになりました。
力士って案外身近なおばさんに似てません? 阿武咲や宝富士はぽっちゃり婦人のお仲間に似ているし、錦木や矢後など「飴ちゃん、あげるわ」と気さくな大阪のおばちゃんに居そうだし。。。。あっ、別に悪気ありませんのでお許しを。

話がそれました。それで地味めな玉鷲を陰ながら応援しておりまして、、、だいたいやね、今場所でもそろそろ優勝への大手がかかる11日目以降でも掛かる懸賞は3~4本ですよ。それって失礼じゃないですか! 貴景勝やら白鵬には30本くらい掛かるのに。ちょっと気の毒やおまへんか、と憤慨しながら「玉ちゃぁ~ん」と声援を送っていました。ですので今場所の優勝は本当に嬉しいです。

優勝が決まりまして、国技館へ向かい優勝パレードで「おめでとう!!」と声をかけに、、、行かいでかっ!正面玄関で待つこと小一時間。こういうときは周りの人と連帯感が生まれますね。一人が花束を持っていたので、こういうことに慣れた女性が「じゃあみんなで、花束受け取ってくださぁ~いと声をかけましょう。私達もシャッターチャンスで美味しいとこもらえますから」。ガッテンだ! おばちゃんがどうぞと干しぶどうを配り始めました。えっ!干しぶどう? 手つかみで渡し始めたのですが、こればっかりは、私、目を合わせないようにしました。

そんなかんなでとうとう玉鷲の車が動きはじめまして。まぁなんたる清々しい笑顔。「玉鷲、おめでとう!」の声がやんやとかかります。我々の前を通りますが、如何せん、花束を手渡すにはちょっと距離がありました。残念ながら花束の美味しい場面は計画倒れとなりました。
夫は玄関のそばにいまして身近に見られたけれど、優勝旗がじゃまになって玉鷲の顔が見られなかったとか。(優勝旗が邪魔って、ここだけの話に押さえておかなくちゃ。無礼な(笑))。私は道路側にいまして玉鷲側なのでよく拝顔出来ましたっ!。しかし写真はみんなぶれています。スミマセン。

玉鷲ももう34歳です。上を目指すとかはちょっと無理かもしれません。なれても短命に終わるかも。優勝をして、その優勝だって一握りの力士ですから。一ファンとしては十分であります。楽しい取り組みを見せてもらえばいいです。