ピエール瀧 容疑者 逮捕で思うこと

ピエール瀧の件ですが。ミュージシャンとしてはよくは知らず俳優としての彼はファンなので、逮捕の速報を聞いたときはえらくショックを受けました。なんで彼が!? 
本人がコカイン使用を認めているので有罪にはなるでしょう。
しかし、過去にもあることですが、本人の出演作や楽曲の販売を自粛する動きについては、その過剰さには違和感を覚えます。もちろんCMやテレビ、まぁ公共であるNHKの対応は頷けるものがありますが、なんせ受信料を取っているのだから、、、とはいえ、大河の差し替えをするのに3000万も掛かるとのことですよ。そんなお金我らの受信料から使って欲しくないわね と思います。。。。ピエール瀧、やはりあなたの罪は大きいのです。
そして映画等についてはもっと莫大なお金が掛かることになるでしょう。(保険も掛けられているでしょうが)請求は事務所に行き、それは結局家族へと請求されるですわね。すると離婚せざるを得ないでしょう。(今後の支えになりたいと思っても)更生の力となる家族がいなくなってしまいます。。。なんでこうなる前に家族のことを思わなかったのか!ピエール瀧、やはりあなたの罪は大きいのです。

今回東映ピエール瀧が出演する映画「麻雀放浪記2020」を予定通り公開すると発表しました。これを英断と言っていいのかどうかは分かりませんが、私的には映画はいいんじゃないのという気はしています。テレビは受け手にお構いなしに流れますが、映画は別にピエール瀧を見に行くのではなく他の役者のファンで見に行く人もいるわけだし。ただこれだけは言いたい! 「ピエール瀧がでているんだってよ、観てみようか」だけの下品さはやめてほしい。観客もそこは大人の判断を持ってほしいと思います。

映画界にしろ音楽界にしろ、こういう事件については規律というか、作品等が自粛する期間、または問題なし、その範囲は 等を判断する基準を設けるべきではないでしょうか。これを機会に今後はそのような方向にいってもらえればいいかと考えます。
こういう問題はいろいろ意見があるでしょうが、私はそんなふうに思っています。