3年半ぶりの石老山(せきろうざん)

4/13日土曜日、今回は友人を誘って登りました。朝7時に横浜の彼女を迎えに行って相模湖駅近くの県立の公園駐車場に車を預けバスの利用で石老山入口へ。バスは登山客で満員。人気の山ですねぇ~。9時半頃に登山スタートです。いつも夫婦ふたりの登山で友人と一緒は初めてです。夫はいつもどおり自分のペースで先を行きます。私達は久しぶりの再会なのでいろいろ話をしながら。おばさんふたり連れでこれまたよく喋る、大きな声で、あの人達ちょっとうるさいわ、、、と他のおばさん連れのことを思ったけれど、私達もそうであったでしょうね、きっと(キャッ)。でも声は大きくなかったと思う、、、多分。
頂上までの600m登りのコースタイムは105分ですが我々女性は120分掛かった。まぁ、私のペースですと大体+15分なので、こんなもんかな。友人は私より年も若く、時々山に登っているので健脚です。でも私に付き合ってくれてゆっくり。まぁ、これが2回・3回と同行を経れば、きっと「先に行くね!」となるでしょうね(アッハ)。いいんです、それで。
しかし3年前に登った時はさっさと登れたのに、今回はきつかった。明らかに3つ歳を取りました。

相模湖は神奈川県ですが、山の多いところですので桜はまだ満開でした。今年は桜をたくさん眺められました。
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頂上からは富士山が見事に見えました。
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下山途中には眼下に相模湖が見えます。この湖を渡し船に乗って駐車してある対岸の相模湖公園に帰ります。
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船頭さんの話ですと石老山の石はさざれ石で、それはこの周りの山では石老山しかなく珍しいとのこと。「あの君が代のさざれ石ですよ」と船頭さん。「そうですか、それは貴重で由緒正しきお山ですね」と訳解んない社交辞令の私。友人はクスリと笑う。

帰りには立ち寄り湯 さがみ温泉「うるり」で汗を流しました。所が風呂から上がって服を着て、あれっ、入館のタグが無い。タグは腕に付けて入浴したのです。上がって外してロッカーの上に置いた記憶。いくら探しても無い。友人も脱衣所、荷物を探してくれましたが見つからない。フロントにその旨伝え、紛失で届いていないのでもう一度探してくれますか と言う。今一度浴場、脱衣所を探しても無い。
もうこりゃしょうが無い弁償かなと覚悟して、ビールを飲むことに。しかしこのタグのバーコードで出るときに全て精算なので、ひょっとして拾われて使われでもしたらと、そんな気だけ回って、食堂のレジで使われていないか確認してもらう。「まだ使われていません」で安心。ビールをググッと飲みました。ほんでもって飲み食いしているうちに、なんか肘下あたりの下着がゴロゴロするわと直そうと指を入れたら、タグであった。。。。頭の上のメガネを探すの図 ですわね。あじゃ、、、血相変えて「使われていませんかっ?」って、使われるはずねぇだろう!! って話です。恥ずかしい。頭は5つ歳を取ったか、いや7つ?