11/9に行われた「国民祭典」祝賀式典での「天皇陛下万歳」。伊吹文明元衆議院議長が唱和したあとも、運営側の掛け声連呼されました。天皇皇后両陛下が会場を出たあとも続き、朝日新聞の記事によれば少なくとも16回。三唱どころか48唱和したことになります。これは異常でしたね。テレビで観ていましたが、繰り返される掛け声に怖さと不気味さでテレビを消しました。どうしてもあの戦争を思い起こしてしまいます。
若い人はどう思っているか、身近な30歳の女性に聞いてみましたら「怖い」と言ってました。戦争に結びつけてそう感じるのは高齢者ばかりではないんですよ。
両陛下は提灯を上げ下げしていらっしゃいましたが、三唱で終わらなく続く連呼に戸惑いの表情を見せていらっしゃいました。両陛下もありがたさを通り過ぎてただただ迷惑に感じられたのでは。
主催者のこういう神経って一体何でしょう。デリカシーなさすぎ。ほどの良さを分かっていない。
御免遊ばせですか、、、頭悪いんじゃないの。
