絵本読み聞かせ~とても小さく再開

 今年の2月を最後に、図書館・児童館での読み聞かせは中止となっておりました。この9ヶ月間、先の見えない状況にモチベーションは下がり、このボランティアはもう辞めようかと思ったりしました。しかし気持ちを持ち替えて、普段長い絵本はなかなか読む機会がないので、それらを借りてきて練習。
そうしたらこの11月より区内で一箇所だけ再開しました。今まではこじんまりの児童室でしたが、広い会議室でソーシャルディスタンスを守って5組だけ、マスク着用・検温は必須。
読み手の我々も2名で時間も短く20分(今までは3~4名で30分)。飛沫のリスクを避けて読み手はマスクにフェイスシールド着用(これがなかなか苦しかった)。


f:id:nikkokisuge:20201119121029j:plain:left 大きい会議室に、はらっ~とお子さんと付添のママで8名。見やすいようにと読む絵本は大型絵本。「三びきのやぎのがらがらどん」は48cm✕38cmです。
久し振りの読み聞かせで、顔なじみの坊やは1月にはまだまだ赤ちゃんぽかったけれども、10ヶ月を経てすつかり男の子。お子さんの成長の速さに嬉しい驚き。







 コロナ禍の中、リスクを極力避けての再開。お子さんたちやママたちも喜んでいただけましたが、我々も楽しませてもらいました。
またまた感染者数が増加していますが、さてこの機会はどうなることでしょう。