ハイエナの雌

f:id:nikkokisuge:20201120115654j:plain:left ハイエナですが、格好が不気味であったり、屍肉を食べるからなどで、どうも好きになれない動物ではありますね。
"JAF Mate "(JAFのマンスリーマガジン)の12月号の表紙がハイエナで(この写真とは違います)、岩合光昭さんの掲載文によりますと、ライオンに負けない果敢なハンターでハイエナの倒した獲物をライオンが横取りすることもあるようです。社会性があり家族の結束も固く母親だけでなく父親も子を守るそうです。

あまり好きではない動物で今まで関心すら持たなかったのですが、

 あるとき授乳を終えた母親が子たちを巣穴に残し、狩りの時間でもないのに出かけてしまいました。後を追うと200メートルほど離れた場所に別の巣穴があり、そこに入ります。母親だけの巣穴でした。ハイエナは人が考える以上に、豊かで魅力的な動物だと思うのです。

自分だけの場所を持つなんて、ハイエナの雌は進んでいますねぇ~。ちょっと認識が変わります。