日本ラグビー トップリーグ2021 スタート

 2/20土曜日より開幕しました。選手にコロナ感染が出たため本来のスケジュールより1ヶ月遅れです。よって試合回数も減ります。観客数も制限があるからか、チケットは全く入手できません。テレビでの応援で燃えます!
2019年のW杯の影響があって、今年は海外の選手も大物が続々参加しています。皆さん、なんとなく顔に覚えがあると思います。
左から
BEAUDEN BARRETT(ボーデン バレット)2019NZ代表 サントリーサンゴリアス SO
Michael Hooper(マイケル フーパー)2019AUS代表 キャプテン トヨタ自動車ヴェルブリッツ FL
Greig Laidlaw(グレイグ レイドロー)2019SCO代表 NTTコニュニケーションズ SH
Makazole Mapimpi(マカゾレ マピンピ)2019RSA(ZA)代表 NTTドコモレットハリケーンズ WTB 
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サントリーのバレットは早い足を生かして自ら得点をし、また得点につなげるプレイをしました。フーパーは途中出場でしたが、NZ代表のキャプテンだったキヤラン リードと同じチームで戦う同志となって、見る方は興奮しないわけには行かないです。15年19年のW杯でお馴染みとなったレイドローはすっかり日本のファンの心を鷲掴み。マピンピは19年W杯優勝の南アフリカの代表でした。その俊足に目を奪われました。

そして忘れては行けない選手はこの人。
f:id:nikkokisuge:20210224143150j:plain:left TJ Perenara(TJペレナラ)19年NZ代表でハカのリーダーとして素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手です。今年はNTTドコモレットハリケーンズ 所属し、初戦のキヤノンにSHで出場。26-24で逆点勝利。落ち着いたプレイで風格がありましたよ。最後は慌てず余裕を持ってキヤノンの反則を待ち、PGをチームにプレゼントしました。キッカーの選手も落ち着いて決め勝利。ドコモはトップリーグと下部のチャレンジリーグを行ったり来たり。強いとは言えないチームでした。ペレナラ1人が入ってこうも違うものかと。第1節はマピンピは出場しませんでしたが、今後ペレナラと組んでどんな試合を見せてくれるか楽しみです。今年は暴れてくれるチームとなるでしょう。


東芝も対トヨタ自動車では34-33と1点差で負けましたが、トヨタのNZ代表キャプテンのキヤラン リード、AUS代表キャプテンのマイケル フーパー、方や東芝のJPN代表キャプテン リーチ マイケルとのマッチはもう贅沢な図でした。前半全くだめだった東芝は後半盛り返して1点差に追い詰めました。それでも負けは負け。今後に期待します。