いろいろな一日

 昨日はなかなか忙しかった。遊びですが。。。。
午後三時から熊本復興支援チャリティーコンサートへ。熊本県出身のお茶のお仲間のお誘いで。熊本出身のプロ演奏家でクラッシックが主体ですが、う~んとカジュアルな内容・構成。ヴァイオリンとピアノの「リベルタンゴ」演奏で社交ダンスのカップルが踊る。二部はほとんど歌謡ショー。ソプラノ、メゾソプラノ、ピアノ、ヴァイオリン、チェロによるユニット『Fairy Flower』の「天城越え」には驚いた。石川さゆりの歌う演歌とは全く違って、おどろおどろした感じはなく、清潔。声楽家が歌うと歌詞がよく分からない。やはり日本語はクラッシックの声楽法には向いていないのか。歌詞が聴き取れなくても美しいソプラノの声でそれはそれで良し。

 帰る途中はスマホで大相撲の取り組み動画をチェック。上位はもう興味ないですが、玉ちゃん(玉鷲)の勝ち越しを決めるかどうかが気になるのです。前半は大関横綱を破る大活躍で新聞にも取り上げられましたが、やはり後半は4連敗。勝ち越しまでが遠い。で、栃ノ心に勝って勝ち越しを決めました。玉ちゃ~ん、おめでとう!

さぁ、帰ってからは夕食をとりながら、ラグビーリーグワンの4強によるプレーオフトーナメント、1位の東京サンゴリアス vs 4位の東芝ブレイブルーパス東京の試合を録画で観ます。府中対決と言いながら、会場は大阪の花園に持っていき、関西の皆さんに府中対決体験をとの狙いかな。で、応援するのはブレイブルーパス。リーグ戦では後半上り調子でトーナメントに意欲十分、強豪復活の期待深まります。前半は取って取られて17-17の同点で後半に。後半早々にブレイブルーパスのキャプテンSH小川高廣が本日2つ目のトライ。17-24と勝ち越す。その後東京サンゴリアスペナルティキックを2本決め23-24と1点差に迫ります。
そして後半19分に東京サンゴリアスキャプテンCTB中村亮土がトライを決め30-24と逆転された。ブレイブルーパスも追いつけ追い越せのチャンスはあったが、ラインアウトをナットストレイトなどで続けて5回も失敗した。マジか!これはまずい。ベテランのHOがなにやってんだぁ~と恨めしく思いましたが彼一人の所為ではない、接戦ではあったがやはり東京サンゴリアスの方が強かった、選手の層が厚かった。

上が東芝ブレイブルーパス東京の小川選手。
下が東京サンゴリアスの中村選手。
両チームともキャプテンが素晴らしい働きをしました。特に小川選手の活躍は素晴らしい。自ら2トライを奪いました。SH対決で言えば、贔屓目ながら、東京サンゴリアスのSH流選手を上回っていましたよ。どうよ! 
小川選手は久々に日本代表の候補選手に招集されました。頑張ってほしいです。



東京サンゴリアスの中村選手も逆転トライを決め、ふたりともキャプテンの役割と責任をしっかり果たしたと思います。

さて、今日はプレーオフトーナメントのもう一試合、2位の埼玉パナソニックワイルドナイツと3位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイの試合が秩父宮で行われます。昨日の試合のような白熱した試合を期待して、テレビ観戦ながら応援します。