島根旅行 島根県立美術館

 島根旅行の初日、足立美術館に続いて向かったのは、島根県立美術館。松江のシンボルである宍道湖沿いに建つています。ここから眺める日没の夕日はとてもきれいらしいです。生憎の雨模様で今回は断念。

1999年菊竹清訓氏の設計になるものです。背後の山並みに邪魔にならないよう低く建てられています。曲線の美しい建物です。

大屋根の円い開口部がありましてこの建物の特徴となっていますが、空から出ないと撮せないので、美術館のHPを添えます。展望テラスとなっているそうです。
www.shimane-art-museum.jp



湖に面した広場にも面白い彫刻がありました。何故に兎?
因幡といえば「いなばのしろうさぎ」。

 最後の兎は走りをやめて立って上を見上げます。

「えっ、怒っている?!。 ごめん餌をもってこなかった・・・」






写真家の作品の展示会をやっておりましたが、足立美術館でもうお腹いっぱいになりましたので屋外だけで失礼しました。

宿で出た宍道湖しじみの味噌汁とお米がとても美味しかったです。お米は仁多米こしひかりということにて、物産館で買い求めました。
明日は松江のいろいろを回ります。