2023年4月の俳句

京都桜紀行より
散りてなほ
美しくおぼゆる
桜かな
(ちりてなほ
 はしくおぼゆる
 さくらかな)


お仲間の写真をお借りしました。
コメント欄にあげましたが推敲いたしました。




ぬきんずる大樹の桜一重八重

人にあらず咲くも散るのも花次第

   春で詠まれる「花」は桜を指します。


散髪の襟足青く入学す

季語:入学。


三文の徳は求めぬ朝寝かな

季語:朝寝。