何かといいますと、野菜のアク抜き。今朝晩御飯の下ごしらえをしておこうと、太めに切った大根を下茹でする時に思ったのですよ。いつもおでんの大根とか、ぶり大根とかはお米のとき汁に赤唐辛子をいれてアク抜き湯がくのですが、、、ひょっとして今どきの大根は改良されて必要ないんでないか? 改良というか、野菜もやわになって、アクは強くないんでない? 人参だって半世紀ほど前は匂いや味がきつくて子供は大体嫌いでしたよね。トマトだって昔は青臭かった。今やそれは皆無に等しい。(青臭いトマト、懐かしいけれど)ほうれん草もね。春菊もね。牛蒡だってね。
そんな野菜もサラダ用といって、生で食べられるようになりました。一昔前は考えられませんでしたよ。ほうれん草を生でなんて、、、お腹壊しそう。それが今では恐れることなく食べられます。まぁ、そんなになんでもかんでもサラダにしなくていいんですけど。ほうれん草はおしたしが一番美味しい派なんで。
確かにアク抜きせずにすぐに料理できれば、それは主婦には有り難い。
しかし、筍だけはそうはいくまいでしょうね。。。。つらつら大根湯がきながら考えた(私は暇か!)