奄美大島の旅 ①

 3/14~16二泊三日の旅でした。奄美大島は長男がとても気に入り話を聞いて行ってみたいと思っていました。一人旅なのでクラブツーリズムのツアーを申し込みました。
14日羽田発JAL奄美大島直通(鹿児島空港で乗り換える事になっておりましたが直通となりラッキー)。
奄美に着いてまずは奄美大島の最北端に位置するあやまる岬(奄美十景のひとつ)で遠目の海を眺めましたが、曇りでしたのではっきりした光景ではありませんでした。
奄美パークに移動(島内はバスで移動)に行き、奄美の自然、歴史、文化を映像や展示物で見学。

このパークの中に「田中一村記念美術館」があります。素晴らしい建物の美術館です。


明治41(1908)年、栃木県に生まれる。幼少の頃から画才を発揮し、若くして南画家として知られる。18歳、東京美術学校に入学するが2ケ月で中退。以後、中央画壇と一線を画し、50歳を過ぎて独り奄美へ移住。紬工場で染色工として働きながら絵を描き続けた。東京、千葉を経て、この奄美の地で亜熱帯の鳥や自然を描き日本画の新境地を開いたが、作品を発表することなく69歳の生涯を終えた。


 「不喰芋と蘇鐵」この絵が代表的ではないでしょうか。
時間がなくてゆっくり鑑賞できなかったのがとても残念。ツアーのみなさんもそう言ってました。






















続いてツアーによくあるお買い物タイム。黒糖焼酎で有名な浜千鳥館に寄って試飲をして黒糖焼酎を息子らのお土産に。風味はウイスキーだ。黒糖焼酎はクセがなく美味しいです。

名瀬のホテルに帰ってその日の夕食はツアーに入っていました。名瀬一番の繁華街 屋仁川通り(地元では「やんご通り」)の地元の居酒屋にて、食べながら島唄を聴きながら踊りながら、楽しい時間でした。奄美一番の繁華街で飲食店は200店舗以上とか。
夕食後、お一人参加とお仲間になり5名で地元のスーパーへ。それぞれ買い物して、私はあまりお腹が膨れていないので豚肉の角煮(惣菜)を買いました。これが美味しくて、お店より美味しい味付けでした。