2016-02-18から1日間の記事一覧

2016年2月の俳句

野焼き見つ我が胸の火をもてあます (のやきみつわがむねのひをもてあます)燃えさかる野焼きの炎。この火は必ず消えるけれども、さてこの恋の火は……季題は野焼く。春先に野原の草を焼くことです。 不老てふあやかりたりし盆の梅 (ふろうちょうあやかりたり…