高尾山リベンジ

1/9(日)、酒場詩人のY氏主宰による高尾山吟行です。朝ゆっくり目の10時に高尾山口駅集合。30数名の団体です。まあ、初詣もあってか街中と変わらない人、人、人。えらい混雑です。高尾山までケーブルカーやリフトで上がれるのでお手軽ですからね、その分人気です。我々もリフトで高尾山駅まで上がって、薬王院にお詣りしながら山頂まで行きます。
山頂から城山まで目指します。
晴天で富士山が綺麗にくっきり見えました。城山に向かう途中です。


富士の山雄々とあり山始


山頂から城山まではアップ&ダウンの道が続きます。道は整備されていて歩きやすいです。40分位で着きますが、暖かかったからか汗びっしょりです。さすが上着は脱ぎました。


城山茶屋で昼食休憩。ここで酒盛りですが、私は前回7月の山呑み会でお酒を飲み過ぎて下山にブレーキして大変な思いをしたので、リベンジの意味もあって、自重し缶ビール1本。皆さんは平気でガンガン飲んでましたね。酒に強い仲間を横目で眺めながら、持参のおにぎりとお店のなめこ汁でお腹を満たします。
下山は日影沢のルートで下山。前回と全く同じコースで、今回はアルコール自重の甲斐あってスムーズに歩けました。この道は舗装もされて(しかし車はある位置まででそれ以上は進めません)、山歩きにはちょっと魅力のない道です。木にふさがって陽があたらず道は凍っている所もありました。

木の高く道も凍りて日陰沢

句会会場は場所を吉祥寺に場所を移して、居酒屋「いせや」にて。2句を作句するのが本日の吟行のお約束。移動の電車の中で作句。
※今こうして見直してみると最初の1句の雄々は悠々と漢字間違えているし、2句目はどうも日影沢のようです(あじゃ!)。教養のなさが露呈されたか(汗)しゃあないな。
「いせや」では焼き鳥の煙もんもんだし、部屋は狭いしで句会とはいかず、メールで選句となりました。みんなでわいわい飲んで食べてしゃべって帰りました。楽しい一日でした。