映画 あしたのジョー

今日は今年に入って久しぶりの休日。そうです、今年になってほとんど土・日は仕事していたのです。大切なお休み、で映画に行こうと昨日から決めていたのですが、「ノルウェイの森」「毎日かあさん」「あしたのジョー」迷っていたのです。昨晩井岡選手のボクシング試合をみて、朝起きてみると「あしたのジョー」に心は傾いていました。結構単純な、分かりやすい私です。
あしたのジョー」、原作やアニメ(やったのかな?)は全然しりません。ですから、比較することがなく純粋に映画を楽しめました。いやいや、いい映画でしたよ。ジョーを演じた山下や力石を演じた伊勢谷のボディの美しいこと。お二人とも役作りに実際ボクシングを練習したり、体作りに徹底したと聞きますが、あっぱれでした!そうとう体も顔をそげ落としていましたね。特に力石の減量では骨と筋肉だけで肋骨が浮かび上がってました。ちょっと涙ものでした。
生きていく上で、明日に向かう希望を持つことの大切さ、男の生死をかけた戦いと友情、そのメッセージは確かに伝わりました。そこに作者の強さがあるのでしょうね。
劇場は満員に近い入り。男子高校生が5〜6人と連れだって3組くらいきてましたね。君ら希望を持って明日に向かってちょうだい!草食系男子なんて言わせないぞぐらいの意気込みを持って向かってちょうだい!
ジョー立つんだ!」

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