Ryu's Cuban Night

17日夜、ダイナーズクラブの特別無料招待で村上龍さんのプロデュース「Ryu's Cuban Night」に行ってきました。ラテン・サルサコンサートです。今晩はダイナーズの貸切公演です。サルサは詳しくはありませんが好きなジャンルです。


会場は六本木 芋洗い坂にある STB(スイートベイジル)139 。ジャズにかぎらずオールジャンルのライブハウスです。今回初めてです。18:30に開場となり開演までビュッフェのお食事を楽しみます。無料招待だしあまり食べ物に期待していなかったのですが、アルコールも手伝って結構満腹状態。100組200名の招待客で熱気に包まれます。ダイナーズクラブの社長や村上龍さんの挨拶があっていよいよコンサートの始まり。




ヴォーカルにTANIA PANTOJA(タニア・パントーハ)と、HAILA MOMPIE(ハイラ・モンピエ)のキャスティング。どちらもキューバを代表する女性歌手。すごい迫力のある歌声で圧倒されます。どんどん彼女たちの世界に引き込まれます。タニアは「カンブリア宮殿」のエンディングを歌っています。ショートヘアのハイラはおっぱいど〜ん、お尻もど〜んでボディも迫力満点。セクシーポーズをとっても健康的で魅力的です。
それぞれソロで歌ったり共演したり、歌姫の艶やかな熱き戦いは嫌が上でも観客を盛り上げます。サルサの曲は知りませんが、「コーヒールンバ」がありましたよ。「情熱の花」は二人のハモリが最高でした。「愛の賛歌」をタニアは日本語で歌ったりサービスしてくれます。
さあみんな前に出てきて踊ってと促され、龍さんたちが火付け役となってダンスフロアはあっという間にいっぱい。本格的にサルサを踊るカップルにカッコイイ!と賞賛する私。でも眺めるだけではつまんない。ステップを覚えてフロアはいっぱいなので席で立って踊りました。ああなんと気持ちのよいこと!久しぶりに体を動かしますよ。ハイラを真似てセクシーポーズをとってみるけど、これはイマイチだな(__)。
若い女性は踊ることを踏まえてのノースリーブファッション。それを知らない私はセーター。まあ汗をかいたのなんのって、髪の毛から汗の滴がたれます。
バックバンドがまたいいんですよ。特にサックスのセサル・ロペス、ベースのフェリシアーノ・アランゴが中心の凄腕のメンバーによるオール・スターズです。
お土産に二人の歌姫のCD、龍さんの文庫本、キューバ産のラム酒をいただきました。まあ、太っ腹のダイナーズさん。素敵な夜を有り難うございます。