メロン類の美味しい季節になりましたね。いろんな種類のメロンが出回っています。果肉色は赤肉種・青肉種・白肉種と分けられ8種類以上はありますね。どれも美味しいですが、私は特にプリンスメロンが好きです。なんとも素朴な味が好きです。それと愉快な思い出があるのです。
昔のこと、お義姉さんはメロンを半分に切って種を取り除くのですが、いつも種を取って洗っていたんですよ。普段あんまりうるさくない姑であった母もそれだけは我慢出来なかったようで、「洗うもんじゃない！」と教育的指導。家業が果物の問屋でしたので美味しく食べることにこだわっていたのでしょう。お義姉さんはあっ、みつかったとばかりに「すみません」と直立不動。その光景が可笑しくて。陰でこっそり笑っていました。あの頃のお義姉さんは初々しかったです（いや、今も？）。
やはり水で洗ったメロンは水くさく甘味が抜けていました。いつもメロンの種を除くときに思い出す光景です。
どうですかねぇ〜、メロンの種を取って洗いますか。私は一つや二つ種が残っていても平気です。あのトロッとしたところが美味しいですものね。
