奥多摩 連行峰トレッキング


あれっ? 11/16木曜日だったか11/17金曜日だったか、それさえも分からなくなってしまった・・・う〜〜む。とにもかくにも週末は天気が崩れるとのことで平日でかけたんです。奥多摩檜原村トレッキング。風もなく穏やかな一ト日でした。和田峠まで車。結構山の懐深く入っていきます。茶屋の駐車場に預け生藤山の登山道に。生藤山は反対方向から春でしたか登っていますので頂上は目指しません。今日の目的地は連行峰。行って帰ってきます。



醍醐峠あたりで直登直下の登山道を避けてまき道を選択。名の通り山の腹をぐるりと巻くように作られた道です。比較的楽です。







まき道は概ねこんな感じ。狭いので落下には気をつけて。直登直下は無いとはいえやはり目的地までは同じ分だけ標高は登りますのでアップダウンはありますよ。でも楽です。高尾山でもところどころにまき道があります。整備された階段道を上るよりまき道の方が人は少なく自然に近い。この日もまき道利用は我々だけでした。




うん? おおくらさとやま と読むの? 違いました。地図で確認すると「大ゾウリ山」 









紅葉の木々がところどころに未だ見られました。イシグロさん的に「秋の名残り」と呼ぼう。あっは。
少し先の「山の神」でまき道は終わり、尾根歩きになります。






連行峰でお昼。といっても大きなスペースはなくベンチがあるわけではありませんので登山する人の邪魔にならないところで。落ち葉が一杯積もっていますので火を焚くのは止めてマイボトルの温かいお茶と共に。
往復休憩を入れて4時間のトレッキング。なかなかに登り堪えのある山です。下山でいつも思うのですが、こんな険しい道を上ってきたんだと。登りは目先が地面に近いですが、下りは勾配の分だけ目が高くなるからでしょうね。下山の方が恐い。でも私下りはスピード出るんですよ。早くお家に帰りたい、この登山早く終わりにしたいと(笑)
さすが晩秋というか初冬というか、この季節になると汗を掻いたのは最後の登りだけでした。今年中にもう1回くらいトレッキングに出掛けられるかな。