10/26土曜日は、イングランド対ニュージーランド。事前では事実上の決勝戦と言われていました。接戦の白熱した試合であろうと、そして分はニュージーランドとおおよその予想でしたが、試合はやってみないと分かりませんね。引き出しの多いイングランドと言われることを実証。強靭なスクラム、ラインアウトの仕掛けは常に変化、前へ前へのディフェンスと、優位に立ち続けました。こんなに何も出来ないニュージーランドを目にしたのは初めてでした。19-7でイングランドが決勝へ。
ご機嫌なイングランドのサポーターと夫はそれぞれのジャージを交換。席についたときからこのおじさまは、後ろの席から夫の背中をちょんちょんと突き、このジャージは何かと尋ねていたようです。この釜石鵜住居復興スタジアムの記念ジャージが殊の外お気に召したようで、試合が終わって交換となりました。記念ジャージが海を渡ってイングランドで着てもらえるのも嬉しいことです。
翌10/27日曜日は、南アフリカ対ウエールズ。お互いペナルティゴールの3点を積み重ね、トライも1つづつと地味な試合でありました。16-16の後半35分、南アフリカはモールを押してウェールズの反則を誘い、SOポラードの4本目のPGで19-16とリード。常にリードされて3度も追いついて同点にしてきたウエールズも力尽きて反撃叶わず、南アフリカが決勝へ。
こういうトライ合戦ではない試合、ジリジリとした試合運びは通好みの試合であるとか。うちらは通ではないのが判明したのでした(笑)。
よって11/2土曜日の決勝戦はイングランド対南アフリカ。イングランドやアイルランドのサポーターの応援は結構にぎやかでよく歌を歌います。昨日は近くにウエールズの応援が少なかったからか、やかましいとは思いませんでした。隣や近くの南アフリカの応援も上品だったです。イングランドの応援に対抗して、南アフリカの応援も決勝戦こそはにぎやかにやってください。いやいや場所の違う席ではブブゼラが鳴って賑やかだったかな。会場へ行く途中の道では吹いていましたからね。
そんな応援合戦も楽しみに!!