キース・ヘリング展

 

1月1日森アーツセンターギャラリーで開催中のキース・ヘリング展に行ってきました。
「アートをストリートに」と副題がついている通り、キース・ヘリングと言えば1980年代にNYの地下鉄構内でのやストリートでの作品を思い浮かべますね。1980~1990年代の活躍ですから記憶に新しいです。
31歳という若さで亡くなりましたが(1990年)、今回の展示会では150点展示されています。
HIVエイズへの偏見と支援不足をアートで戦ったと伝わっています。
また「アートはみんなのために」とヘリングは「彫刻や壁画などを世界の都市数十ヶ所でパブリックアートとして制作しています。そのほとんどが子どもたちのための慈善活動でした。」と説明がありました。
来日したときは多摩市で500人の子どもたちと共同制作したり、原宿でパフォーマンスしたりと民衆の中に溶け込んでみんなとアートを楽しんだようです。

知りませんでしたが、レコードジャケットも描いていたんですね。これは楽しくご機嫌!