映画「死刑台のエレベーター」

吉瀬美智子阿部寛主演の日本版です。阿部ちゃんのファンなもんで観てきました。オリジナルは1957年フランスのルイ・マル監督25歳の時の作品です。若干25歳ですごい映画を撮ったものだと感心します。もちろん1957年当時に観たのではなくテレビの再放送で観たのです。
う〜ん見比べてみると、やはりジャンヌ・モローの魅力には適わないですね。大人の女の貫禄というものがあります。相手の男性は殺人を犯してまでもこの女性を手に入れたいと狂わせられる訳ですし、女もそんな妖しく魅力をもっている訳ですから。
吉瀬美智子も好きな女優さんですが、ジャンヌ・モローが相手では歯が立たないなという印象です。
サスペンスとしてのストーリーは面白かったですよ。
もち、阿部ちゃんもよく演じてました!