原発にいろいろ思うこと

放射能の和牛問題が起こっていますが、ひとつ分からないことがあります。
汚染わらを食べた牛で放射能汚染値が国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えている牛が問題なのですね。それで、私たちがその肉を食べたとして、何も1キロをぺろりと食べる人は極々少ないですよね。我が家でいえばせいぜい100グラムくらいです。でそれも毎日食べるわけでなし、牛肉は1週間に1回です。それでどれくらいの危険があるのでしょうか?そこを分かりやすく説明してほしいのです。具体的に。放射能をあびた食料を口にしないでいいに決まっていることは百も承知でいますよ。折角育てた牛を処分しなければならない農家を思うと切ないです。これだけの頻度でこれぐらいの量であれば大丈夫ですってこと、やはり国家としては言えないですわね。。。
しかし、国家といえばですね、この夏電力不足がとても不安視されました。実際夏に入って企業や各家庭での節電の甲斐があって、現在の所計画停電もなく過ごせているわけです。台風後凌ぎやすい日が続いていますが、台風前の暑い日も無事過ごせました。これから夏たけなわの日々が待ち受けていることは分かりますが、原子力の力が無くてもやっていけてるじゃないですか。そこのところよく分かっているのかしら?原子力発電再会再開と言ってますが、ほんとに必要なの?