天気予報で良い天気が続くということなので、群馬は玉原高原にハイキング。早朝5：30の出発。まだ暗いでっせ（笑）。関越道に入って赤城高原SAで水沢うどんを朝食に。水沢うどんは群馬県渋川市伊香保町のうどんで、讃岐うどん・稲庭うどんとともに“日本三大うどん”と言われているそうです。ざるでいただきましたがコシがあってもっちりしていて美味しかったですよ。ちょっと値段は高め。
売店には「奇跡の出会いーかりんとうとあんこ」かりんとうまんじゅうなるものが。かりんとうの皮に中にあんこが入っているみたいですが、ちょっと不思議なお菓子って感じです。買いません。
沼田インターで出て玉原高原に。ここらあたりはフルーツの里ですね。ぶどうやりんごの畑が続きます。りんごは「あかぎ」といい（まんまの名付けですね）、東京ではお店に並んでいませんね。帰りに買っていきましょう。
玉原高原にはスキー場があります。そのスキーコースの反対側に目指すブナ平と玉原湿原があります。センターハウスで車を止め出発です。少しはいるともうすでにブナ林。
いやいやブナが多いこと。ブナだけの林です。白神山地ほどの大きなブナはありませんが、これで充分です。ブナの香りがするような、そんな気持ちよさです。大きく深呼吸をしてたっぷり森林浴。
ブナの倒木にはきのこがあります。ブナシメジかしら？採っていこうかと迷いますが、やはりきのこは素人。安全なきのこか毒きのこか分かりませんので断念。きのこ博士に選別して貰える来年の須走できのこデビューといたしましょう。
玉原湿原は小尾瀬と言われるほど水芭蕉が咲くようです。今は秋。湿原いっぱい草紅葉です。キレイですよ！今回の目的はこの草紅葉でもあるので、この湿原でおにぎりの昼食をとって堪能します。自然の風景をおかずにしていただくおにぎりの美味しいこと！これはやっぱりサンドウィッチではありませんね。
昼食休憩をいれて3時間のハイキング。次回は尼ヶ禿山にチャレンジしたいです。
帰りは川場村の道の駅「田園プラザ」に。これがまたスケールが大きいんですわ。広場では大道芸やコンサートをやっていてすごい人です。観光客だけでなく村民の憩いの場所なんでしょうね。道の駅ではその土地の野菜など買うのが楽しみです。最近の道の駅では他所の土地のものを売っていたりでがっかりしますが、ここ田園プラザは期待を裏切りません！ちゃんと川場村の農作物です。
ここに次の日（10/10）、野田総理が来ましたね。どじょうは売ってなかったけど（笑）。なんでもTPP関連の視察らしいですよ。地場野菜3000円なにがしお買い上げでしたね。
野菜とこんにゃくとりんごのあかぎを仕入れて、近くにある塩河原温泉の旅館「渓山荘」の立ち寄り湯に。小さな旅館ですが趣があっていい旅館です。温泉も掛け流しでいい湯でした。檜造りのこじんまりした湯処です。また入りに来たいと思う温泉です。写真は旅館のHPよりダウンロードです。
