ちょっと思うんですけど、夫と話をしていて、ひょっとしてと。
あのマクドナルドの異物混入事件です。
NHKの土曜ドラマ、去年の11月末から6回放送された斎藤工主演のドラマです。その影響をもろに受けましての推測です。
全く我々夫婦の「じゃないの、かもしれないね」というものですので、あらかじめお断りしておきます。深く突っ込まないでくださいませね（笑
ドラマでは主人公の斎藤君らが苦境にある会社を新しいビジネスで建て直そうとする話ですが、それを拒む取締役役員達との戦い。役員達の裏金工作を突き詰めていきます。それを止めて新しい企業に生まれ変わろうではないかと頑張る話です。役員それぞれにそれぞれの事情があって、みんな悪人ではないのです。断ち切りたいと思っていたが出来ずにきてしまったと。
マクドナルドの件ですが、日本の食品安全は世界トップレベルです。ニュースの見出しには「日本の食品安全神話は続くのか？」と煽ったりしていますが、異物が発見されたのも場所が違います。これは愉快犯の嫌がらせばかりではなく、マクドナルドへの挑戦状といいますか、報復といいますか、もっと根が深いもの、もっと闇の部分から、なんちゃって思うわけです。ドラマの影響で。
マクドナルドも過去からの裏金工作からの脱却を計って、それに群がっていた人たちの報復じゃないかと、思うわけです。売上げもさがり、株価も暴落し、このままで行くと会社自体危なくなりますよ、いいんですか！ と脅されているような。
裏世界の顔役。企業にとっては不都合なことを揉みつぶしてくれる、有り難いようなやっかいな存在。どうもそれが見え隠れするんでございますが。
どうですかねぇ〜、ただのドラマの影響受けすぎでしょうか。はい、どちらかといえば影響受けやすい質なもんで。
