象印の電気ケトルが経年の劣化で不都合が出てきましたので買い換えたんです。日本のキッチン家電って、みんなずんぐりむっくりで白が多く、どうもデザインが好きくないと、デロンギの電気ケトルを買いました。ふたりなので1.0Lで十分。赤がチャーミングでエスプレッソマシーンの赤と統一がとれていいじゃないか。
届いて想像の通り台所も色が差し綺麗だわ、可愛いわ。さっそくスイッチオン。すんごく速く湯も沸く、優れものじゃないか。
と、ここまでは良かった。うん？ 保温ができない？！
そうなのね、保温をするなんて外国の製品にはその発想がないかも。保温するなんてひょっとすると日本だけの製品の親切さかもしれない。まぁ買う前に製品説明を良く読んでおかなかったからいけない。保温が当然の日本製品に慣れているとちょっと不便。でもそのうちに慣れるでしょう。
しいていえば、必要の分量の水しか湧かさないので、水＆電気の節約にもなるかな。
どうですかねぇ〜、そもそも「保温」というのは日本だけのことかしらね。デロンギはイタリアのメーカー、他の国はどうか分かりませんが、そうだそうだと納得しておるんでございます、はい。
