和歌山県 熊野大社

f:id:nikkokisuge:20181031143257j:plain:left昨日宿に入る前に寄った那熊野那智大社から見る那智の滝です。那熊野那智大社那智の滝を神とする自然崇拝の社とのこと。神仏習合により栄えた霊場で敷地内には青岸渡寺も建っております。うっかりすると青岸渡寺で二礼二拍手一礼してしまいます(長男がやってしもうた。キャッ!)。










f:id:nikkokisuge:20181031144054j:plain:left翌日は又天晴れ秋日和というか夏の日差しでした。次男は熊野は初めてで熊野本宮大社にお参りに行きました。長男曰く小学生の時に先生から「神様にカメラを向けてはいけません」と教えられたとか。故に母たるもの、その横で撮すことが出来ませんでした。神殿はそれは厳かな社です。主祭神は家津美御子大神(スサノオノミコト)とのこと。速玉大神・夫須美大神・天照大神 等が祀ってあります。計5回お参りするのですが、その度にここが縁結びに御利益はないかもですが、隣に立つ独身の次男に良いご縁をと手を合わせる母がいるのですよ。君は分かっているかね!?(笑)


f:id:nikkokisuge:20181031150002j:plain:left大社より10分くらい歩いて旧社地大斎原(おおゆのはら)へ。この大鳥居が存在感を表しています。なんせ原っぱにで〜んと建っていますから。明治22年(1889年)の大水害で本宮大社の社殿が流され、残った社は今の場所に移されました。
鳥居には金箔の八咫烏が埋め込まれています。八咫烏熊野本宮大社のシンボルです。特徴の三本の足はそれぞれ天・地・人を表しているとの説があります。日本サッカーのマークでお馴染みですね。
この夜は大阪の長男宅に泊まりました。


〜〜〜〜閑話休題
大阪からは6日ほど寄るところがありまして、ラグビーの試合をリアルタイムで観ることは出来ませんでした。後日録画で観ましたが、日本代表と世界選抜は惜しい3点差でしたね。
NZとオーストラリアで毎年行われている定期戦「ブレディスローカップ(Bledisloe Cup)」も見応えというかため息の出る試合でした。両国ともベストメンバーを揃えての対戦。もう少し僅差になるかと思っていましたが、All Blacks 強し。今週末には味スタで日本代表対NZの試合があります。聞くところに寄ればNZはBクラスのメンバーとか。何を失礼な!と思っておりましたが、それでいいかなとブレディスローカップを観て、そう思いました(笑)。三桁の点数を入れられるのではと、、、、なんと弱気な私、いかんアカンすかたん。
11/3は味スタに応援に行きます。初めての生ハカが楽しみです、が、しかし、ハカを堂々と受け、迎え撃つ日本の選手がいるのだぞ、あっはははは!!