これも終活でしょうか

自動運転免許証の更新を迎えることになるのですが、この更新から高齢者の講習を受講する必要があります。へっ、そんな歳になったでございます。
ペーパードライバーになって5年経ちます。普段歩くのを旨としているので公共交通手段を使い運転は全くしません。それに加えて夫が車大事、誰にも運転させたくない派 なのでどこでも気のよく運転してくれます。(はい、女王陛下の専属運転手ってことで、キャッ!)。運転は嫌いじゃないし自分の車があるうちはよく乗っていましたが、その贅沢もやめ、すっかりペーパードライバーです。
で、今回やはり身分証明などに免許証を持っている方が、健康保険証よりかっこいいかなとオバサンは見栄を張りたいのですが、ここ最近の高齢者の事故を思うと考えてしまいます。世間的にはまだまだ次回の更新まででも大丈夫な年齢ではあると思うのですが。やはりね。
持っていたって運転しないし、何らかの事情で運転の必要が出来たとしても緊急時とかだと、パニクったり&運転慣れしていなくて、ヨッポド危ない。そんでもって更新は止めることにしました。返納です。
夫は私より歳下ですのでしばらくは大丈夫でしょう。

高齢者の事故はちょっと考えものですよね。飲酒運転ですと同乗者も罰金など取られるわけですから、高齢者の場合もある年齢なりを決めて、「事故があった場合同乗者も同罪である」にすればいいのに。それぐらいしないと本人、その周りの人々の危機感が薄いのではないでしょうか。
地方など車社会ですと高齢者にも車が移動手段として、納得できることではないかもしれませんが、なにか手を打たないといけませんね。
この間の池袋の87歳運転の事故のあと、東京では14日でしたか、その時点で1,200人ほどの高齢者の免許証返納があったとのことです。私もそのニュースを聴いて決断しました。 「起きてからでは遅い!」