渋谷 忠犬ハチ公も用意万端!!

ハチ公も日本のジャージを着て、試合モードについに入りました! 
犬だけにボールさばきはお手のもの。相手のディフェンスを右に左にかわして、トライ!!

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9/20金曜日のロシア戦のメンバーが発表になりました。怪我をした福岡、マフィは外れている。しっかり直してあと3試合のうちに出てください。
うん?! ハチはどうした(笑)

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ラグビー W杯日本代表歓迎セレモニー

9/13 公認キャンプ地である東京都、その都庁でたチームウェルカムセレモニーが行われました。
選手たちに贈与された記念メダルとキャップ。
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キャップをかぶって記念撮影。
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うん? 稲垣・姫野・堀江、この三人には小さかったか(笑)




こうして楽しませてもらえるのも今のうち。始まればそうはいかない。
9/20金曜日、日本はロシア戦からスタート! 

これこそがおもてなし

9/9 ラグビーW杯 ニュージーランド代表の合宿地である千葉県柏市での歓迎セレモニーで、柏市ラグビー協会の子どもたちによるハカが披露されました。ナイスだわ~!!

大会公式ツイッターに投稿され、11日午後6時時点で180万回以上再生され世界から称賛されているとのこと。

ラグビー 壮行試合 南アフリカ戦

関東直撃の台風15号 すごかったです。マンションは角部屋なのでベランダが多く、前からからも横からも後ろからもとどの部屋に居ても窓に吹き付ける雨風の音が恐怖でした。ガラスが割れるのではないかと思うほどに。怖くて眠られず、収まった6時過ぎに眠りにつきました。

この台風は来るラグビーW杯の大荒れの状況の前触れか、、、、、と結びつけたくなるほど。南アフリカは15年W杯の雪辱を晴らしました。それも容易く晴らさせてしまった。
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9/6 埼玉県の熊谷ラグビー場へは隣の行田市より Park & Ride でスムーズに行けましたが、なにせ広大な熊谷スポーツ文化公園の中にある一つの施設なので、シャトルバスから降りてからが遠い。ムンムンする暑さ、着く前に熱中症になるような。キックオフは19:15なので日が陰るまでの辛抱です。席によるかもですが我々の席は風が通って凌ぎやすかったです。しかしピッチは体感温度40度位ということで選手たちは玉のような汗を流していました。ほんでもってツルリンとボールを落としてノックオンが多かった。思考も落ちていたのかパスの正確性も欠け、ラインアウトもうまく行かず、これみんな日本の話。相手の南アフリカだって同じ条件でありながら、ミスは少なく強く早く正確なゲーム運び。
快感!と言っていいぐらいのトライが多かったパシフィック・ネーションズカップに比べて、日本は攻めても攻めてもトライを取れなくて、あと数メートルで弾き返された。後半20分に松島らしいトライをやっと決めることが出来て、そのときは会場は弾けました。
その後交代出場の徳永や松田が奮闘して何度もトライチャンスを作りましたが、ミスが重なり、終わってみれば41-7と惨敗。W杯優勝を狙う南アフリカは超格上であります(日本も優勝狙ってるんですけどね)。リーチ キャプテンの「望んだ結果ではないが、負けた試合から得るものはたくさんある」を信じましょう。マイボールスクラムはほとんど確保できていましたものね。
福岡、マフィの怪我が心配です。あと12日、怪我の回復を心より願います。

この週末には北半球でテストマッチが行われていて、日本と同じプールのアイルランドウエールズを下しランキングを上げ1位に返り咲いて日本に乗り込み、スコットランドもアウエイでジョージアに完勝し、勢いづいて日本に乗り込みます。敵は欧州のこの2強だけではなく、サモアも7日のオーストラリア戦で負けはしたものの健闘し、自信をつけて日本に乗り込みます。楽に勝てる相手は居ないというこってす。初戦のロシア戦には勝たないことには日本に未来は無いんでございます。

ラグビー W杯日本代表選手31名決定!!

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昨日発表がありました。どの選手も合宿でともに厳しい練習をした、落選した選手たちの分も頑張ると言ってくれてます。
特にこの選手はと贔屓はしません。みんなそれぞれに好きだから。持ち場がそれぞれ違いますしね。しかし、神鋼のFB山中亮平選手は選ばれて心より嬉しいです。彼は31歳。おそらくこれが最後の代表機会となることでしょう。
高校時代から活躍し早稲田から神鋼に入り11年のW杯年には、髭を伸ばすために使っていた養毛剤でドーピング検査に陽性反応が出て2年間の出場停止となりました。夢途絶えてラグビーを辞めようかと思ったそうですが、今は亡き平尾誠二GMに必ず復帰させるからと励まされ、その2年間は神鋼の社員として仕事をしたとのことです。
復帰後の15年には合宿に参加しましたが最終段階で落選しました。この19年のW杯の代表には並々ならぬ決意を持って合宿に参加。SPでも活躍して今回座を射止めました。「代表に選ばれるだけでなく、試合に出て良い結果を残すことが恩返し」と語っていました。

山中選手は早稲田大学ラグビーに入部したその初日に、意気揚々と髪を茶髪に染めて行ったとのことですが、、、先輩の五郎丸選手に「直ぐに黒に戻してこい!!」と大喝を入れられたとのこと、その時の五郎丸選手はとっても怖かったそうです。
髭の養毛剤といい、茶髪といい、山中選手は案外おっちょこちょい(笑) フィールドの中ではおっちょこちょいをしないでね!

古今亭文菊独演会

f:id:nikkokisuge:20190828112202j:plain:left 昨晩の27日、会場は日本橋社会教育会館ホール。地下鉄人形町からすぐです。人形町駅はほとんど降りたことがなく、下町情緒が残っており心惹かれるお店が多かったです。開演前にお腹の下ごしらえ、「甘酒横丁」なんて目にした日にゃ、行ってみないことには。なぜかこのあたりは鶏肉のお店が多い。で、焼鳥屋で軽くビールと食事を済ませ、ホールへと。
日本橋社会教育会館は地下2階地上9階のビル。それでもって3フロアは日本橋小学校が入っています。ちょっとびっくり。都会の真ん中の小学校とはこんなもんなのか。もちろん小学校の階には一般人利用は通過します。地下にはプールがありまして、体育館もあるので、そんな授業も受けられるのでしょうね。都会の子供たちが土に親しむ機会はなく、今の子は虫も知らない、花も知らないと言われても、こりゃ仕様がないですわね。田舎に出かけなくちゃ自然に親しめない。
※写真はHPより


f:id:nikkokisuge:20190828113549j:plain:left 古今亭文菊師匠。去年の暮でしたか、「古今亭菊之丞古今亭文菊 兄弟会」に行きましたが、このときはやはり兄弟子の菊之丞さんに気を遣っていたのか、なんかこうこじんまりしてましたが、今回は文菊さんひとり。思い切りのびのびやっているなと思うほどに、軽妙にして垢抜けていた感じ。演物にもよるのかもしれません。

『干物箱』『質屋庫(しちやぐら)』は初めて聴く噺でした。『干物箱』は大店の若旦那は吉原遊びが過ぎて父親に2階に監禁され20日が過ぎ、湯に行くことだけを1時間と決められ許されます。久しぶりに外出した若旦那、おとなしく1時間で帰るわけがなく、若旦那の声色がうまい遊び仲間に身代わりを頼んで、、、、。まぁ、うまくいくわけがございません。
『質屋庫』は質屋の蔵に夜な夜なお化けが出ると噂が立ち、主人はこれでは店の信用が下がり商売に影響が出ると、番頭と町内一の強者をお化けの正体を見極めろと蔵の近くの離れに軟禁します。確かにお化けが出て、、、、、質屋らしいオチが付きます。
茶の湯』は何度も聴いております。風流ぶって「知らない」と言えないご隠居さんが点てるお茶は、、、、みんなお腹を壊します。

ところで、文菊さんは茶道を習われているとか。それで母校の学習院大学遠州流茶道会(呈茶)とコラボして落語会をやるそうです。学習院ですが高校から入学されたとのこと。。。ちょっと半端じゃないですかね(笑)。学習院とかの私学ならば、幼稚舎からとか、普通せめても中学校から、もしくはそれを超えて、大学からが多くないですかね。高校からはちょっとめずらしいなと思って。またもいらんことを、御免遊ばせ。

2019年8月の俳句

群生に及ばぬ原の夏薊  (ぐんせいに およばぬはらの なつあざみ)

7月に奥日光出かけた時ですが、小田代ヶ原には夏薊はまだ咲いていませんでした。かすかに数本だけでした。薊好きなので残念でした。咲く頃に行ってみたいです。季語:夏薊。薊は種類が多く春から秋にかけて咲きますが、夏に咲く薊を夏薊と言います。ただの「薊」ですと春の季語になります。


f:id:nikkokisuge:20190819111503j:plain:left 蜘蛛の囲のアートとなりて雨の粒
(くものいの あーととなりて あめのつぶ)

幾何学的な模様となりますね。季語:蜘蛛の囲






お化け屋敷呼ぶ込む人の夏に痩せ  (おばけやしき よびこむひとの なつにやせ)

お化け屋敷って今もあるのかしら? 大学の同級生の男子は呼び込みや幽霊役のアルバイトをしていました。化けなくてもそのままで十分怖いからとからかったりしてました。 季語:夏痩


枝豆や塩・茹で加減国なまり  (えだまめや しお・ゆでかげん くになまり)

枝豆の塩や茹で加減は好みもありなかなか難しいですね。毎晩のように枝豆を茹でていた母は毎晩父にダメ出しを。ちょっと母が可哀相でした。季語:枝豆。


f:id:nikkokisuge:20190819113520j:plain:left 遣り水の袖を伝ゐし釣忍  (やりみずの そでにつたいし つりしのぶ)

軒下に釣って涼を楽しみます。ちゃんと外して水やりをすればいいものを、椅子に乗っかってそのままやるとこんな状況に。でも袖を伝う水がひんやりして。これも昭和の子供の思い出。マンション住まいでは釣れません。季語:釣忍。