8日土曜日、朝の東京都のテレビで小石川後楽園の菖蒲が満開と紹介されていました。俳句の兼題が「花菖蒲」でもあるので見にいくことに。
入園してすぐにこの風景。じぇじぇ！ なんだあの白い巨大な物体は！ 巨大なモスラが出現？？？？ そうなんです。小石川後楽園は東京ドームの直ぐ横。ドームなんです。ちょっとね、風情がないですね。まあ東京都はどの公園も高層ビルがにょきにょきですから仕方がないとはいえ、都のほうもこんなにでかく白いものが公園の背景に、、、、とは建設中は頭が回らなかったでしょうね。出来てびっくりの図ですね。 入園者の皆さんもびっくり。
まあ、モスラはおいといて。小石川後楽園は水戸徳川家の上屋敷。二代藩主光圀の代に完成しました。深山幽谷の立派な庭園です。
花菖蒲は660株、約20種類あります。薄紫・白・濃い紫・絞り模様の花が一面に咲き誇っていました。赤ちゃんの頭ぐらいの大きさの花もありましたよ。
何度聞いても教えられても、アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの区別がつきません。毎年毎年聞いた傍から右から左。救いようのないアホざます。
ああ、それに句は浮かんできませんでした（汗）。
目に浮かべながらゆっくり作句することにしましょう。
