赤かぶの甘酢漬け&レバーの変わり煮


赤かぶの甘酢漬けは大好物。これは4〜5年前から自家製です。赤かぶは回りのスーパーなどではあまり並んでいなくて埼玉県より取り寄せています。
甘酢は好きずきが有るでしょうが、いろいろやってみて甘めの酢にする方が私には美味しい。赤かぶ1個を6等分にして塩を振り2日ほどおきます。洗って水気を切り甘酢につけますが、この甘酢の分量は全くのその時々の目分量。昆布をいれたり酒をいれたり。レシピなるものはありませんので毎回 感での味付け、でもまあ美味しくできています。
しかしすごいなぁ〜着色料使わず自然でこういう色になるのだから。
住まいはマンションなので冷蔵庫で保存します。前にキッチンの棚に塩漬けの甕を置いておいたら腐ってしまいました。やはりマンションは漬け物には不向きな構造ですね。
もうすぐ赤かぶも終わり、その前にもう1回漬けておきましょう。





こちらは鶏のレバーの変わり煮です。もう10年くらい前でしょうか、知り合いの料理人がレバーをイギリスのリーペリン ウスターソースで煮たものを作ってくれました。
えっ!ウスターソースで? レバー煮は醤油&生姜で甘辛く煮るものしか料ったことがないのでとても新鮮。さっそく家でもウスターソースで。しかしリーペリンは高い。ブルドッグに変えました。そしてケチャップを入れたりして、、、うん?お好み焼きソースでいいんじゃね。とひらめきが。関西風お好み焼きをよく焼くのでオタフクのお好み焼きソースは常時あります。
さあ、チャレンジだ!水にワインに固形スープの素とオタフクのお好み焼きソースとウスターソースを全くの目分量で煮立てます。そこに湯がいたレバーをいれて煮るのです。


侮る事なかれ、オタフクのお好み焼きソース!! これが旨いのだ。濃ゅ〜い味ですのでレバーの臭みもぶっ飛びます。この煮汁は多めで焚きますので、残ったら瓶にいれて冷蔵庫で保存。そして次回にはそれにもろもろつぎ足して煮ます。つぎ足しつぎ足し。
えっ、ひょっとして焼き鳥のタレや鰻のタレと同じじゃないか!!!
まあ、そんな風格のある上等なタレではございませんけどね。はいB級グルメでございます。