たったそれだけの料理


京野菜として小松菜は有名です。近くの農協には無人売り場で小松菜が並んでいます。
この料理は飲み友達が教えてくれた料理です。
茹でた小松菜を切って海苔と和えただけ。小松菜は固く絞らないでゆるめにしぼるのがこつ。その方が海苔がなじみます。海苔も味付け海苔などではなく普通の板海苔。もんでパラパラとして小松菜と和えます。たったそれだけの手間いらず。美味しいです。海苔はたっぷりめに使うほうがいいかな。




こちらはシアトルの友人から教えてもらいました。下の赤いソースは市販の瓶詰めのサルサソース。上の緑はアボガドです。こうして透明のガラス器で色を楽しみます。いつもは大勢の時に中ぶりのガラス器を使いますが、夫婦二人なので一人前づつにカップを使いました。
アボガドはフードプロセッサーでびゅ〜んとペースト状に。すりこぎでも大丈夫です。今回はアボガドペーストを残しても仕方がないと全部使ってしまいましたので、緑が多くなりましたが分量は赤・緑同じくらいの方が美しいです。レモンをしゅっと搾って、トルティアチップスですくって食べます。このように深いとサルサまで届きにくいのでほどほど薄めに敷きしめる方がいいです。サルサとアボガドがうまくチップスに乗るぐらいが。このときはしばらくアボガドばかりすくってようやくサルサにたどり着きました(笑)
うちはドリトスのトーステッドコーンが好きです。いかがですか、これでメキシカンな一品の出来上がりです。パーティーにはもってこいのたったそれだけの手間いらず料理です。
はい、ごめんあそばせ的な、な〜んも味付けてない料理でござりまする。