青森県 沼巡りハイキング

梅雨時ですのでスカッと晴れる日は少なかったですが時々降って時々晴れてでした。登山ではなくハイキングを楽しみました。なんと青森の八甲田付近は沼が多いのです。それで沼巡り。沼それぞれに形・大きさに違いはあれど、、、、まぁ大体似た感じ。
岩木山神社の後に八甲田に行き、睡蓮沼(上)綿菅が咲いていた。グダリ沼(中・下)散策。
グダリ沼入口より短いけれど一本道があり、先ずは湧水池を見て、沼へと。

ホテルにチェックインして近くの酸ヶ湯温泉でほっこり。

翌日は蔦温泉の近くにある蔦野鳥の森コースをハイキング。ここも沼なのよ。一番の大きな蔦沼(周囲は1km)からスタートして6つの沼を巡ります。白神山地に次ぐブナ林の中を進みます。大いに深呼吸。前回は白神山地を歩きましたが、世界遺産になって歩ける範囲を規制されています。ならこのブナ林を歩くほうがいいと思います。堪能できます。

雨天で涼しく汗をかくこともなかったですが折角なので蔦温泉で日帰り入浴。いいお湯でした。

イワカガミちょっとだけ見つけました。


八甲田山
自然の中に無機質な水力発電
城ヶ倉大橋。
この橋は「アーチ支間長が255mと上路式のアーチ橋では日本一の長さを誇る橋です。 青森県民はじめ、観光客にも非常に人気の高いスポットになっています。 この橋は1995年に開通して以来、青森の津軽と南部を結ぶ役割を果たしています。」









ホテルの近くに「まんじゅうふかし」の看板があったので行ってみました。温泉源泉があり、そこから引いて椅子が温まり座ってほかほか、お尻がふかさられます。人がいなかったので独り占めして横になりましたら、肩から背中・腰・お尻といい具合に温まりました。体が随分楽になりました。「まんじゅうふかし」とネーミングが面白い。


 程々の歩きで時間もゆっくりの東北の旅でした。
帰りは青森市内に入り県立美術館へ。

やはり青森はりんごと棟方志功奈良美智(青森犬 作者)の世界でした。