どうですかねぇ~131

私、別にマウンティングに興味があるわけではなく、マウントを取りたがる人が周りにいるにいるにはいるけれど、それに張り合う気もないので「そう」とやり過ごす。 先日久し振りの知人とお茶をして、彼女はもともと自分の話が大好きな人なので、そこは相槌を打ちながら、それでも話は面白いので、時に会話する。話は歩くことから広がり、登山に進み、私は低山だけれどちょこちょこ登っていたと、そこで彼女はマウントを取ってきた。「富士山登った?私ね、富士山に登ったわよ」。日本最高峰の富士山を出されて、これこそ「マウントを取る」だ。これほど見事なマウント取りがあろうか! お見事とえらく感心してしまった。 
で、ちょっとマウントを取るとやっぱり気持ちがいいのかと、標高では負けたけれど、距離ではどうよと、屋久島の縄文杉に行った・歩いたと話した。彼女は行ってなかった。あっはははは、ドローだな。しかし、マウント取りをくせにはしません。これっきり。ばかばかしくもあるんで。

時に体の不調(ここが悪い、ここも悪い) でマウントを取りに来る人もいますが、病気でマウント取ってどうする! どうですかねぇ~。

2022年3月の俳句

せせらぎは渓の声とも水温む (せせらぎは たにのこえとも みずぬるむ) 

 渓谷の水音が春がきたよと告げているような。 季語:水温む。


明朗な園長の居てチューリップ (めいろうな えんちょうのいて ちゅーりっぷ)

 チューリップは幼稚園のお約束。必ずといっていいほど園庭に植わっていますね。
 季語:チューリップ。


山彦の返りて春を孕みをり (やまびこの かえりてはるを はらみをり)

 春や春。なんにでも春を感じてしまう。季語:春。


現し世とも春の夢とも白拍子 (うつしよとも はるのゆめとも しらびょうし)

 「白」をテーマに句を詠む。なかなか難しいです。季語:春。


三輪車行っては戻る木の芽どき(さんりんしゃ いってはもどる このめどき)

 春になると子供がわんさか出てきますね。
 三輪車のお稽古。パパの笑顔も嬉しくて。季語:木の芽。

フッカー ジャバ・ブレグバゼ がクボタスピアーズに入団

 ジョージアのHO(フッカー2番)のジャバ・ブレグバゼを覚えている方もおられるでしょうか? スーパーラグビーサンウルブズ(日本)に所属していた選手です。19年W杯にもジョージア代表でした。世界各国のクラブチームに在籍しておりましたが、今度クボタスピアーズに急遽加入することになりました。今季だけの契約らしいですが、久しぶりに姿を見られることになりました。嬉しいです!
クボタスピアーズのHOマルコム・マークスの怪我が酷いのか、戦線離脱のようです。その補強として呼ばれたらしいです。マークスを見られなくなるのは残念ですが、ジャバ・ブレグバゼも楽しみです。

6 Nations 2022

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 2022年度の優勝はフランス代表。12年ぶりのヨーロッパ制覇、しかも全勝のグランドスラム。本当にフランスは強かった! 23年にはラグビーw杯を開催します。19年のW杯より23年に向けて若手の強化。うまく行っております。23年自国開催で優勝するのではないかと予感させる勢いです。
昨年の秋にはオールブラックスを倒したりしてこのところテストマッチ8連勝。この夏には来日して2試合戦います。へりくだった言い方に聞こえるかもしれませんが、波に乗るフランス代表が日本に来てくれるなんてありがたやです。だって気位の高いタカピーな6nationsで来日してくれる国はここのところスコットランドくらいなもんですよ。イングランドなんて絶対来てくれない。最近弱いくせに(ごめんなさい)。こちらから行きますんで試合させてくださいでやっとか。で、秋にはイングランドと試合はします。日本の意地を見せてきてほしい。


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※ 中央がアンジェ・カプッツォ選手

22年の6Nations ではなんとイタリア代表がウエールズ代表を下して最終節に1勝をあげました! イタリアはこの大会で36連敗。なんせ勝てなかった。実力の差がありすぎた。こんなことなら日本を代わりにいれてくれればいいのにと思っていました。近隣諸国のファンも我が国をと思っていたに違いない。しかし今年は最後の最後諦めずに逆転勝利しました。相手は前年のチャンピオンのウェールズ代表。ウエールズ代表を倒したのは15年ぶりだそうで、しかも敵地のカーディフでの勝利は初めて。しかもウェールズ代表はSOダン・ビガーが100キャップ目、LOアラン=ウィン・ジョーンズは150試合目という記念の試合でした。19年W杯が終わって、ウエールズ代表は調子が良くない。今回も1勝4敗。2選手の記念祝にイタリアには勝てるであろうと踏んだに違いない。それは失礼な話だわ(さんざん私もイタリアを悪く言いながら、ごめんなさい)。
ホームでの大事な試合にウエールズも執念を持って逆転し、これでウエールズの勝ちかと思いきや、終了間際の78分に歴史は塗り替えられました。22歳のFBアンジェ・カプッツォが、自陣からの鋭いカウンターで突っ走り、軽快なフットワークで敵を避け右側を駆け上がり、内側でサポートについていたWTBエドアルド・パドヴァーニがインゴール中央に持ち込み、トライ!。そうです、トライの5点だけではひっくり返せない。コンバージョンキックの2点も必要なのよ。なのでキックが決まるように中央に持っていったのです。そして、SOガルビジがコンバージョンを決め、22-21で逆転勝利。
イタリア選手、客席のファン、みんな涙混じりの歓喜となりました。私も涙が出てきました。イタリア、諦めずによく頑張りました。おめでとう!

6 Nations 2022 の順位表

1位 フランス    全勝
2位 アイルランド  4勝1敗
3位 イングランド  2勝3敗
4位 スコットランド 2勝3敗
5位 ウエールズ   1勝4敗
6位 イタリア    1勝4敗


※ 写真はともにラグビーリパブリックより。

どうですかねぇ~130

 農家さんから直接にお米やら野菜を購入しておりましたが、確かに新鮮で価格も落ち着いていて、それなりのメリットはあるのですが、そこは農家さんもあくまでも生産者で客商売ではない故の難しさがありますね。
 もうお付き合いは5年ほど続いているのですが、最近届くお米が薄く茶色っぽくなってきて、洗うお水もうっすら茶色っぽいしなので、洗えば味に差し障りがあるわけではないので、これは糠が残っているかな? 精米がゆるくなってきているかなと、素人目の判断ですがその旨お伝えしたのだけれど、精米をお米の製法上少し控えめにしているが、、、、、ここまでは良かったのですが、そんな苦情は他からも今までもらったことがない、残っているお米を送ってもれないか、写真を撮っていないか 等、等。気分を害しました。代わりのお米をすぐに送ってくださったけれど、こちらはクレーマーのつもりはありませんし、糠が残っているのかな、ひょっとして精米機の不都合かな ぐらいの疑問だったので、それさえ解明できれば良いわけでして。そう、クレーマーのつもりではないのよ、代替のお米のお礼に、こちらもすぐにお礼のお菓子を送りました。こうなったら意地みたいな(笑)。
で、予約をしていたお米までとして、お付き合いを止めることにしました。
 これが間に客商売に慣れている業者さんが介在していれば、もう少し客対応が出来たのではないかと思ったわけです。生産者にそれを望むことが買う方の身勝手かもしれませんね。どうですかねぇ~。
それで直接購入することは今後控えようかなと思った次第です。もちろん対応のしっかりした生産者さんもいらっしゃると思います。

蔵前神社のミモザ

 nswさんがブログで蔵前神社のミモザの開花具合をあげていらっしゃって、満開まではもう少しと仰っているのですが、お写真を拝見して、もう待ちきれなくて昨日行ってきました。

    曖昧は嫌いとばかりのミモザかな

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確かにもう少し経ってからが見所かもしれませんが、それでも満足です。それでもいっぱいの黄色。元気をもらえます。
電車1本で行けるので、また行きます。早咲き桜はまだまだ蕾は固そうでした。去年は黄色と桃色の競演でした。またその頃に。