週末はラグビー三昧

　昨日の日曜日は駒沢競技場へリコーブラックラムズ東京対横浜キヤノンイーグルスの試合を観に行きました。リーグワンになってもはやコピー機対決とは言わないのね、両チームとも社名は付いているけれど、今や地名を優先するのがルールのようです。場内アナウンスでも一切「コピー機対決」とは言わなかった。リコーを応援なんだけど、やはりキャノンが強かった。30－12でキャノンの快勝。リコーは前節コロナ感染者を出したので試合は中止となりました。練習再開も数日前だったので試合感は戻らなかったか。フッカーの武井日向選手は前半にHIA検査（脳震盪検査）で退場し、そのまま選手交代となりました。少し脚の怪我もあるような感じ。大怪我でなければいいですが。
　リコーの応援なので負けた試合はあまり語りたくない（笑　意外と子供っぽいです）。キャノンは田村優と松井千士コンビのトライが、、、うまいなぁ～。

で、この試合で主審を務めた久保修平さんが、国内リーグ（トップリーグ＆リーグワン）でのレフリー100試合を達成。おめでとうございます。19年のワールドカップでも副審として活躍しました。40歳。今現在は顔半分お髭です。

　ヨーロッパでは6 Nasions が始まっており、こちらもwowowで観なければいけないし、それは忙しい。スコットランド対フランスは、見応えがありましたが、最初だけ。フランスの圧倒的な強さで36－17と快勝。スコットランドもこのところ若手も成長し期待が寄せられるチームとなりましたがフランスは強い。スコットランド代表のホームであるエディンバラのマレーフィールドでの勝利だったので喜びもひとしおのようでした。フランスが12年ぶりの欧州制覇とグランドスラムへ向け好発進。スコットランドはイングランドに初戦は勝ち白星発進でしたが、その後2連敗です。

　スコットランドの試合となると、NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安に所属のグレイグ・レイドローが特別解説者としてリモート出演しています。明快な分析で分かりやすいです。リーグワンでの試合はあまり出番がないですが、すっかり日本の生活に馴染んでいるようです。

「おっさんの掟」 著 / 谷口真由美

　谷口真由美さんは2019年に日本ラグビー協会より請われてラグビー新リーグでプロ化をすすめる理事になりました。谷口さんの参加はラグビーファンとしては新しいラグビー誕生の期待に大いに期待を持ちました。審査委員長にもなりました。ところが何だか雲行きが怪しくなってきて、同じく参加した清宮克幸さんは去っていくし、谷口さんは2021年に協会より一方的に解任。誰だって何かあったなと察しますよね。
日本ラグビー協会の面々はいかにも古い頭をもった親父ばかりだし、それは誰でも感じ取っていたと思います。だからこそ清宮さん、谷口さん、外部から参入したのスタッフに期待をしていたのです。
協会の面々の頭の古さ、改革は望まない故の軋轢、想像以上でしたわ。
彼らの意見は「19年のワールドカップが大成功だったのだから、このままでいいのではないか。何を変える必要があるのだ」。だからこそ変わるチャンスだったのに。素人の我々でもこういう守りの意見はなんじゃい！ですわ。

　谷口さんは解任後も事の顛末を語ってほしいといろいろなメディアから取材の依頼があったそうです。みんなそれを聞きたかったはずです。しかしそれは避けてきました。思いが変わったのは、協会より「協会内で知りえた情報を口外すれば法的措置を含む断固たる措置を採る」（本の原文のママ）と文書が届いたそうです。これって脅しじゃないですか。谷口さんもそう理解した。本を読んだ私もそう理解しました。谷口さんは法学者、誰と知ってこんな脅しをするんでしょう。大体において話されるとまずいからそう言うのでしょ。

　ディビジョン分けの審査をするにあたって各チームにレポートを提出するよう依頼したら、もちろんチームの中には主旨を理解してきちんとした書類を提出されたチームもありましたが、新聞の切り抜きをぺたぺた貼ってきたり、参考資料を詰め込んだダンボールを送りつけてきたりと、これが大手の企業の会社員のすることかと呆れ返ります。そんなレポート一つ作れない企業が大企業か！　しかも部長クラスが！　まぁ、嫌がらせでしてきたのでしょうが。それにしても能がない。

2022年2月の俳句

春寒し閉館となりミニシアター　（はるさむし へいかんとなり みにしあたー）

これもコロナ禍のせいでしょうか、いつの間にか閉館になっていたことに気が付きました。寂しい限りです。
季語：春寒し。

威嚇せしボス猿の口寒明くる　（いかくせし ぼすざるのくち かんあくる）

高崎山自然動物園に去年の秋に雌のボス猿（名前：ヤケイ）が誕生したそうです。腕っぷしの強さでトップに上り詰める様子をテレビで見ていまして、その強さに私の中では雌が！！！と感嘆しました。すっかり寒も明けました（笑）。
いつまでボスの位置を保てるか、、、今や発情期真っ盛りなので、どうでしょうか？　その後のヤケイを追ってほしいものです。　季語：寒明。

　白魚や命透けをり影もまた　
　（しらうおや いのちすけをり かげもまた）

きれいなもんですね。透き通る白魚。踊り食いはちょっと食べれませんが。季語：白魚。

薄紙のよふな雲浮く浅き春　（うすがみの ようなくもうく あさきはる）

薄い紙を吹いたら巻き上がり浮いているような雲でした。それは儚くも美しい雲でした。春に珍しい雲を見ました。　季語：春浅し。

判断のつきかねてをり春の風邪　（はんだんの つきかねてをり はるのかぜ）

今のオミクロン株は症状は軽くてただの風邪なのか、コロナなのか、どうしたものかと判断に苦しみます。ちょっと喉が痛い時がありまして、熱もなく咳も出ず関節も痛くなく、のど飴とイソジンうがいで治っていきましたので初期の風邪症状だったと思います。季語：春の風邪。

そんなことでの2月

　ミモザのリース。フラワーアーティストの桐谷果甫さんに（https://www.babee.me/）、大好きなミモザのリースを作っていただきました。生花ですので香りが満ちて、そのまま飾っていくとドライフラワーになっていくとのこと。確かに徐々にドライ化していき10日経った今はドライフラワーのミモザリースとなっています。

　
※ 写真は届いて直ぐのリース

蔵前神社のミモザはそろそろ咲き始めているようで、見頃の頃には今年も訪れてみたいと思っています。

　いつも2月になるとに立雛人形を飾っているのですが、今年はいつになく遅く今朝飾りました。うちの女雛は三歩下げるなんてしません。男雛堂々より一歩出しております。三歩下がれなんて、、、、何時の時代や！ましてや女子のための日ですからね。

この頃は毎年出すときには、あと何回飾れるかしら。。。しまう時はあと何回「また来年ね」と言えるかしらと思います。
しかし、まだまだ普通に行っても10年は飾れると思うと、何を感傷的な！　似合わない私　と思うのでございます。

あれやこれやの2月

　コロナワクチン3回目は明日。2回はファイザー製でしたが、今度はモデルナとなります。先に打った夫がモデルナとなっても特に問題なかったので、私もモデルナにしました。ファイザーはなかなか予約ができなかったので。できるなら早く打ちたいです。3月ではオミクロンもピークアウトするのではないかと。だったら打たないでおこうかなと考えたりもして。ま、2月中旬なら打ちます。

　話は変わりますが、火傷をして今皮膚科に通院しています。毎日ですが、皮膚科で初めて土曜日に行きました。休み前だし、診察は午前中だけだし、混むことは覚悟していましたが（そのとおり混んでいましたが）、若い男性が多いのに驚きました。いっとき、7人中5人までが男性でした。勤め人は、もちろん女性もいるわけですから、女性もいてもよさそうなものだけど（いないほうがいいに決まっていますが）、案外男性も皮膚のトラブルを抱えているものだなと思った次第です。
　ストレスから肌トラブルを起こすこともありますから、皆さんひょっとしたらストレスを抱えていらっしゃるのかな。コロナ禍も相まって。　そういえば、次男もここ数年額に湿疹が出来、原因は解明していないようで、通院しています。もっと遡れば、夫も経営がうまく行かなかった時期に湿疹で悩みました。2年ほど続きましたがすっきり治りました。ストレスはいろいろな形で現れますね。みんな、大変。

レフリーにも目がいく

今日の秩父宮ラグビー競技場。副審の滑川さん。タイプ！

髪の毛の悩みは尽きぬ

　美容室のメニューに根元パーマたるものを見つけた。てっぺんぺちゃんこの私、で、美容師に聞いてみた。根元がふっくらと立つそうだ。で、やってみた。確かにふっくら根元が立つ。いいかも。
いずれにせよ髪は少ないし細いしで、見た目に劇的な効果はないけれど（ましてや植毛で髪の毛を増やしているわけではないので）、ふっくらだけでも嬉しいのだよ、ばあさんは。ただし毛は伸びるので一ヶ月～一ヶ月半くらいしか持たないとか。まぁ、続けるかどうか様子を見よう。

　この開発は韓国ということです。今や美容界は韓国がリードしてますね。以前から化粧品は安くて良いと聞く。軽い整形のレーザーシミ取りなど日本と比較にならないほど安いらしい。日本だと一シミうん万円するけど千円単位ほどと聞いた。旅行費使っても安いのだそうだ。名所巡りに美味しいもの食べて、、、、そりゃいいかも。