我が家の夏のお約束

というと大げさですが、なぁ〜にかき氷を食べることなんです(笑)。赤坂のとらやの宇治金時です。

値段はちょっと張りますが、氷はまろやかでなんといっても抹茶のシロップが絶品です。小豆餡も底にほどよい量で抹茶の味をじゃましません。名門の味です。んっなんて大げさな(笑)。かき氷はかき氷ですものね。宇治しぐれなるものは、ただ小豆餡が入ってないだけかと思ったら代わりに白餡が入っているのには驚き。意表をつかれた感じ。食した夫は旨いと言っております。(ほんまかいな!宇治にはやっぱ小豆餡でしょ)。こうしてとらやで一夏に1回はかき氷を食べに行くのが我が家の行事。なんだか昭和の家族してますでしょ(笑)。




とらやに行く前に恵比寿にある東京都写真美術館に寄りました。
「こどもの情景−こどもを撮る技術」でした。行って気がついたのですが「こどもの情景」3部で構成され、期間で分かれているようです。今回は2部、写真機が発明された頃はシャッターに時間がかかり、こどもはじっとしておらず、その苦心をつづった作品展でした。こどもの表情などを楽しみに行ったのですが、どうも想像していた写真ではなかったです。次回は「こどもの情景−原風景を求めて」なのでこれにはきっとこどもがいきいきした姿を見られるのではないかと思います。